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アルゼンチンのおすすめグルメ8選【アルゼンチン料理/特徴】

南米

※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

     

南アメリカ大陸の南部に位置する国・アルゼンチン。

渡航先での食事は多くの旅行客の楽しみの一つと言えますが、アルゼンチンにはどのような名物料理があるのでしょうか。

    

今回は「アルゼンチンのおすすめグルメ」について、記事を作成しました。

    

▼ こちらの記事

・アルゼンチンの食文化について
・現地で食べてほしいおすすめのアルゼンチン料理

       

アルゼンチンは肉料理が多いので、特にお肉好きの方には満足度の高いグルメを味わうことができるでしょう。

世界一周の際、アルゼンチンへ訪れた経験をもとにご紹介します。

     

      

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アルゼンチンの食文化について

まず、アルゼンチン料理の特徴についてご紹介します。

      

アルゼンチンの料理はかつて植民地だったころのスペインや、移民であるイタリア人やスペイン人がもたらした料理の影響を受けています。

  

         

牛肉が主食であると言われるほどさまざまな肉料理があり、肉の消費量は世界1、2位を争っています。

アルゼンチンの牛肉の消費量は世界トップクラス!

特に牛肉の価格が日本と比べてもお手頃で、日常的に食されています。

     

また、日曜日を休業日とする店も多いアルゼンチンですが、日曜日の食事を重要視しており家族で食卓を囲むという習慣が一般的です。

       

       

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おすすめのアルゼンチン料理

それでは、おすすめのアルゼンチングルメをご紹介します。

アサード

■代表的な肉料理

ブロック肉を炭火で焼き上げたアルゼンチンの名物料理です。
アサードとはスペイン語で焼かれたものという意味で、シンプルで豪快な料理は食べごたえ抜群です。
一般的に牛肉を使用することが多いですが、羊肉やヤギ肉を使うこともあります。
味付けは基本的に岩塩のみですが、酸味のあるチミチュリというソースを添えることもあります。

マタンブレ

■華やかな肉料理

ゆで卵や野菜を牛の脇腹肉でロール状に巻いた料理です。
カラフルで華やかなので、おもてなし料理としても最適です。
巻く具材も多種多様で、日本人にも親しみやすい一品です。

ミラネーサ

■アルゼンチン風カツレツ

薄くスライスしたお肉に衣をつけて揚げた料理です。
移民であるイタリア人によって持ち込まれた料理で、イタリア料理の「コトレッタ・アラ・ミラネーゼ」が反映されています。
牛肉が使用されることが最も一般的ですが、鶏肉や仔牛肉などが使われていることもあります。

エンパナーダ

■ファストフードの定番

具材をパイ生地で包み、揚げた料理です。
スペインからもたらされた一品で、南米の多くの地域で類似する料理が食されています。
具材は店や家庭によってさまざまで、肉類や野菜、チーズなどが入っています。
レストランだけではなく屋台などでも販売されており、気軽に挑戦できる一品です。

チョリパン

■アルゼンチン風ホットドッグ

チョリソーをはじめとした具材をパンではさんだ一品です。
カリッと焼いたチョリソーは肉汁がたっぷりで、気軽に食べることができるソウルフードとして親しまれています。
スポーツ観戦施設や屋台でも販売されており、ブエノスアイレスには多数のチョリパンの専門店が並ぶ「チョリパンストリート」と呼ばれるエリアがあります。

ロクロ

■アルゼンチン風シチュー

お肉やトウモロコシ、じゃがいもやカボチャなどの野菜を煮込んだ一品です。
濃厚な味わいで栄養満点、身体を温めることができる料理としても最適です。
アルゼンチン北西部のサルタ地方の代表的な郷土料理ですがアンデス山脈地域で広く食されおり、国民食として親しまれています。

ドゥルセ・デ・レチェ

■代表的スプレッド

砂糖を入れた牛乳を煮詰めて作る濃厚なミルクジャムです。
キャラメルのような味わいで、パンやクッキーに塗って食します。
アルゼンチン以外にも、さまざまな中南米の地域で広く食されています。

マテ茶

■定番のドリンク

アルゼンチンを含む南米の地域で親しまれているお茶です。
ビタミンやミネラルが豊富なことから「飲むサラダ」とも言われており、美容と健康に効果的です。
苦みの強いグリーン・マテと香ばしい風味のロースト・マテがあり、茶葉にお湯や水を注いでそのまま飲むだけではなく、砂糖やミルクなどを入れるなど飲み方もさまざまです。

    

      

       

以上、「アルゼンチンのおすすめグルメ」を紹介いたしました。

      

     

      

      

アルゼンチンへ訪れる際は、ぜひご参考ください。

       

     

     

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