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トルコ・カッパドキアからパムッカレへのアクセス方法【バス・飛行機比較】

中東
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※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

    

トルコの人気観光都市であるカッパドキアとパムッカレ。

世界一周やトルコ周遊を予定している場合、多くの方がこの2つの都市へ訪れたいと考えていることでしょう。

      

今回は「カッパドキアからパムッカレへのアクセス方法」をお探しの方に向けて、記事を作成しました。

    

▼ こちらの記事

・カッパドキアからパムッカレへの移動方法の比較【バス・飛行機】
・Metro社のバス移動(夜行バス)の詳細【バス料金・予約方法】

         

私は世界一周の際に、カッパドキアの町・ギョレメからパムッカレまで夜行バスを利用しました。

自分自身の実際の経験をもとに、ご紹介します。

    

     

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カッパドキア~パムッカレ 移動方法の比較

カッパドキアからパムッカレへの移動について、比較します。

飛行機(空路移動)

短時間で移動が可能な空路移動は、短期旅行の方にとって一択となるでしょう。

■所要時間:最短3時間半~(約80分+乗り継ぎ時間+約60分)
■金額:6,000円前後~

※航空券代金は、出発日や予約タイミングで異なります。
※所要時間についても、利用便によって変動します。

     

カッパドキア~パムッカレの直行便は、現在のところ運航されていません。 
カッパドキアの最寄り空港は「ネヴシェヒル空港」「カイセリ空港」です。

いずれの空港を利用しても、パムッカレの最寄の空港である「デニズリ・カルダック空港」までは、イスタンブールでの乗り換えが必要です。   

【メリット】
・バスよりも身体への負担が少ない。
・利用便のスケジュールによっては、短時間で移動できる。

バス移動(陸路移動)

お手頃な価格で移動できるのは陸路移動です。

■出発時間:19:30頃発
■所要時間:10~11時間ほど
■金額:2,000円前後(65~95トルコリラ前後)

※このぐらいの出発時間のバスが多いですが、他の時間帯を扱っているバス会社もあります。
※トルコリラの変動に伴い、バス運賃の金額は前後します。

     

トルコはバス大国です。
カッパドキア~パムッカレのバスは、多くのバス会社や代理店で取り扱いのある人気路線です。

様々なバスタイプがあり、飛行機のようにドリンクやお菓子のサービスを実地しているハイクオリティなバスもあります。  

【メリット】
・価格が安い。
・パムッカレの中心地に到着する。

     

       

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Metro社 夜行バス利用内容

実際に乗車したカッパドキア~パムッカレのバス移動の詳細をご紹介します。

※2018年9月に利用した際の情報です。

予約方法

ギョレメのバスターミナル(オトガル)に直接訪れて、バスの予約をしました。

ギョレメのオトガルは町の中心にあり、小さなスペースにバス会社のカウンターが入っています。
多くの観光客や地元の人々が利用しています。

          

【ギョレメ バスターミナル】

       

混み合っていない日程だったので、利用日の午前中に予約しました。

ハイシーズンやトルコの祝日など
混雑が予想される日は、 前日までの早い段階で予約しておきましょう。

      

各バス会社ごとに、行き先や出発時間が記載されたボードがあります。
4社ほどのバス会社があるので、希望に合う会社を選びましょう。

           

    

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予約内容【バス料金・利用シート】

私が予約したバス移動の詳細です。

予約したバス内容

■バス会社:Metro(メトロ社)
■バス料金:90トルコリラ(約2,000円弱)
■所要時間:約11時間
■カッパドキア(ギョレメ)出発時間: 19:30ごろ
■パムッカレ到着時間:06:30ごろ

※トルコリラの変動に伴い、バス運賃の金額は前後します。

        

私は評判が良くて大手のバス会社である「Metro社」を選びました。

Metro社のバスは、下記のバスタイプが多くの路線で使用されています。

■SUIT:3列シート(1列+2列)
■CLASS:4列シート(2列+2列)

      

SUITを利用したかったのですが、カッパドキア(ギョレメ)~パムッカレはCLASSのみの運行でした。

       

▼ 長距離移動時にあると便利!

      

また、私はパムッカレに1日だけ滞在後、イスタンブールに向かおうと考えていました。
ギョレメのバス受付で、事前にパムッカレ~イスタンブールのチケットも購入しました。

日帰りでパムッカレを訪れる場合、復路のバス予約もギョレメで可能!

      

予約時に座席指定も可能です。
クレジットカードで支払い後、チケットを受け取りました。

        

    

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Metro社 夜行バス利用日の流れ

バス利用日の流れをご紹介します。

カッパドキア出発

出発当日はホテルをチェックアウト後、バスターミナル(オトガルに)でスーツケースやバックパックなどの大きな荷物を預かってもらえました。

       

出発の時間まで、身軽な状態で動けるので助かります。

         

バス出発の15分前ぐらいには、バスターミナル(オトガル)に戻ってきました。 

バスのチケットはこちらです。

       

バスが来たら、乗り込みます。
4列シートですが、車内はとて綺麗で、高級感のあるシートでした。

    

▼ 長距離バスでの貴重品管理におすすめ!

          

また、Metro社のバスは、車内でドリンクやお菓子のサービスがあります。
バスのタイプにもよりますが、Wi-Fiが使えるバスもあります。

     

デニズリで乗り換え

ギョレメを出発してから途中2~3時間おきに、お手洗い休憩を挟みながらパムッカレ方面へ進んでいきました。

        

そして、デニズリのバスターミナル近くの道路に朝6時過ぎ到着しました。
こちらでミニバンに乗り換えて、パムッカレに向かいます。

          

【デニズリ バスターミナル】

      

バス下車後はドライバーさんが誘導してくれるので、特に難しいことはないかと思います。

パムッカレ到着

デニズリを出発してから約10分後、パムッカレには6時半ごろに到着しました。

     

Metro社の事務所前で、地図でいうとこの辺りです。

【パムッカレ 到着地】

        

明るくなるまで、Metro社の事務所で待つことができます。
宿を手配している方は、もちろん移動しても問題ないです。

      

スーツケースやバックパックなどの大きな荷物がある場合
                    → Metro社の事務所で預かってくれます!

       

他のバス会社でも、預かってくれるところはあるようです。
パムッカレを日帰りで観光する場合は、とても助かります。

       

パムッカレは小さな町で、事務所の周辺にはトルコ料理のレストランの他に日本食やアジア料理の飲食店があります。

事務所からヒエラポリスまでは、徒歩で行くことが可能です。

       

     

以上、「カッパドキア~パムッカレのアクセス方法」を紹介しました。

   

     

パムッカレの情報は、こちらもご参考ください。

        

    

       

快適な移動をして、トルコを漫喫しましょう。

         

     

      

        

          

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