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【ペルー】クスコからマチュピチュ村への行き方【列車・徒歩・トレッキング】

南米
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※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

    

ペルーが誇る世界遺産・マチュピチュ。

多くの観光客はマチュピチュ観光の拠点地であるクスコから向かいますが、鉄道やバスを利用したアクセス方法が一般的です。

現地発のツアーをクスコで予約することも可能ですが、所要時間や料金が気になるところです。

     

今回は「クスコからマチュピチュ村への移動方法」について、記事を作成しました。

   

▼ こちらの記事

・クスコ~マチュピチュ村のアクセス方法の比較
 【鉄道・バス+徒歩・トレッキング】
・クスコ発の現地ツアー予約【予約場所・料金・時間】

       

私はクスコ到着後に現地のツアー会社を数軒訪れて、バス+徒歩で向かうマチュピチュツアーを申し込みました。

世界一周の際に、ペルーへ訪れた経験をもとにご紹介します。

     

       

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クスコ~マチュピチュ村のアクセス方法

クスコからマチュピチュ遺跡に訪れるには、まずは遺跡のあるマチュピチュ村に向かう必要があります。
代表的な3つのアクセス方法をご紹介します。

      

各交通手段は個人手配が可能ですが、現地クスコの多くのツアー会社では宿泊や遺跡観光も含めたパッケージツアーが販売されています。

【クスコ ~(列車・バス・徒歩)~ マチュピチュ村(バス・徒歩)~ マチュピチュ遺跡】

車+列車

楽に移動したい方におすすめの方法です。

車+列車

■クスコ発で遺跡観光が可能な最短日数:日帰り
■マチュピチュ村までの経路例:
クスコ ~(車※約1時間半)~ オリャンタイタンボ ~(列車※約1時間半)~ マチュピチュ村
※列車(ペルーレイル or インカレイル)
■料金目安:利用列車により異なる(列車片道:60ドル前後~)

     

ご紹介する3つのアクセス方法の中で最も高額ですが、最短時間で移動できます。
少しハードですが、日帰りでマチュピチュ遺跡の観光も可能です。

クスコ~マチュピチュ村を結ぶ列車は、ペルーレイルとインカレイルです。

下記の公式サイトから列車予約が可能です。
■ペルーレイル https://www.perurail.com/
■インカレイルhttps://incarail.com/en/

列車のチケットは数種類あるので、希望に合わせて手配しましょう。

    

マチュピチュ村に行く列車を利用したい場合、どの駅から乗車すると良いのでしょうか。
列車の発着駅を確認してみましょう。

①サンペドロ駅
(クスコ・アルマス広場から徒歩約10分/マチュピチュ村まで約4時間半)
②ポロイ駅

(クスコ中心地から車で約30分/マチュピチュ村まで約3時間半)
③ウルバンバ駅
※ペルーレイルのみ
(クスコ中心地から車で約1時間/マチュピチュ村まで約2時間半)
④オリャンタイタンボ駅

(クスコ中心地から車で約1時間半/マチュピチュ村まで約1時間半)
⑤マチュピチュ村駅

マチュピチュ村駅に向かうには上記①~④のいずれかの駅発の列車を選択しますが、サンペドロ駅・ポロイ駅・ウルバンバ駅に関しては、乾季のみ(5月~12月頃)運行しています。

    

年間を通して運行があり、列車の発着本数が最も多い④のオリャンタイタンボから乗車する方法が最も効率的です。

タクシーやコレクティーボを利用して、オリャンタイタンボまで向かいましょう。

車+徒歩

冒険気分で移動したい方におすすめの方法です。

車+徒歩

■クスコ発で遺跡観光が可能な最短日数:1泊2日
■マチュピチュ村までの 経路:
クスコ(バス※6~7時間)~ 水力発電所 ~(徒歩※3~4時間)~ マチュピチュ村
■料金目安:クスコ~水力発電所バス/片道50ソル前後

     

水力発電所~マチュピチュ村を歩いて移動するコースで、線路沿いを歩くことが多いことから「スタンドバイミーコース」とも呼ばれている旅人に人気のアクセス方法です。

トレッキングツアーほどではありませんが、歩く距離はこちらも長いので時間や体調に問題がないか検討したうえで決めましょう。

    

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トレッキング(徒歩)

体力に自信のある方におすすめの最もハードな方法です。

トレッキング

■クスコ発で遺跡観光が可能な最短日数:3泊4日
■マチュピチュ村までの経路:クスコ(車)~ ピスカクチョ(トレッキング)~ マチュピチュ村
■ツアー料金目安:650ドル前後~  

      

標高2600mのピスカクチョから全長46kmのインカ道をトレッキングして、マチュピチュ村に向かいます。

ツアーを利用する場合は3泊4日中の食事はガイドが調理し、テントにて宿泊します。
毎日5時間以上歩くので、体力に自信がある方は挑戦してみるのも良いでしょう。

特に欧米人に人気が高い方法ですが、こちらのツアーに挑戦している日本人は見かけませんでした。

        

           

        

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マチュピチュツアー予約方法

私はクスコ到着後に、マチュピチュ村に徒歩や車で向かうツアーを予約しました。
利用したツアーの予約方法などをご紹介します。

予約場所

クスコの中心地には多くのツアー会社があり、現地に到着後でも問題なく予約できました。

私はアルマス広場にあるツアー会社を中心に5社ほどを訪れ、各ツアーを比較しました。
料金交渉できるので、現地で予約をする場合は何社か訪れることをおすすめします。

        

最終的に決定したのはアルマス広場にあるツアー会社です。

私はマチュピチュツアーと共に、日帰りで訪れることができるレインボーマウンテンのツアーも併せて予約しました。

       

ツアー詳細【料金・時間】

ツアー内容の詳細です。(※2019年1月利用時)

ツアー詳細

■日数:1泊2日(3食付)
■ツアー代金:290ソル
■移動内容:バス+徒歩
■ツアーに含まれるもの:
 ホテル1泊・食事3回(1日目昼夜・2日目朝)
 マチュピチュ遺跡観光(入場券+英語・スペイン語ガイド)・バス往復(クスコ~水力発電所)
※マチュピチュ村~遺跡の移動は各自(バス利用時は自己負担)
■出発:1日目/アルマス広場7:45集合
■帰着:2日目/アルマス広場21:00頃着

     

鉄道を利用するツアーと迷いましたが、時間に余裕があった点とスタンドバイミーというワクワクするような名称が気に入ってこのツアーに決めました。

移動手段のみ予約することも可能ですが、少し手間に感じたので私は食事やホテル宿泊なども含まれたパッケージツアーを利用しました。

       

       

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

    

      

以上、「クスコからマチュピチュ村への移動方法」を紹介いたしました。

    

        

       

       

クスコからマチュピチュ村までの経路が少し複雑だったので、今回はツアーを利用して正解だったと感じました。

特に徒歩で移動する場合は、他に参加者がいるツアーだと安心感を得ることができます。

また、列車と徒歩の両方の移動方法に挑戦したい場合は、行きと帰りでアクセス方法を変えるという選択も可能です。

    

     

ペルーへ訪れる際は、ぜひご参考ください。

    

     

     

     

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