アルゼンチンの首都・ブエノスアイレス。
アサードなどの食べごたえのある名物料理が有名なアルゼンチンですが、ブエノスアイレスには複数の日本食レストランがあります。
今回は「アルゼンチンのブエノスアイレスへ訪れる方」に向けて、現地のグルメ記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・ブエノスアイレスの沖縄料理店OKIRENへの行き方・営業時間
・沖縄料理店OKIRENの様子
海外旅行中に和食が恋しくなり、現地で日本料理のレストランを探した経験があるという方は多いことでしょう。
私自身もアルゼンチン滞在時に同様のことを思い調べたところ、ブエノスアイレスに沖縄料理を含む日本食のレストランがあることを知りました。
世界一周の際、アルゼンチンへ訪れた経験をもとにご紹介します。
OKIREN【営業時間・アクセス方法】
ブエノスアイレスの「OKIREN Sushi Bar & Restaurant」の情報をご紹介します。
【OKIREN MAP】
レストランの近くには、日本の商品を販売しているスーパーの「Nueva Casa Japonesa」があります。
沖縄料理店 OKIREN
沖縄料理店のOKIRENへ訪れた際の様子をご紹介します。
私は地下鉄を利用して向かいましたが、最寄り駅からも近いので特に問題なくたどり着けました。
OKIRENは「Okinawan Center in Argentina」の2階にあります。
建物の入口には、「社団法人 在亜沖縄県人連合会々館」という看板が掲げられていました。
沖縄という文字を見ただけで、わくわくしてきます。
建物の中に入ると道場があり、武道教室の稽古が行われていました。
私が訪れた際は柔道の稽古中でしたが、剣道などの教室もあるようです。
1階には大きなシーサーや太鼓などが展示されており、壁には教室やイベントの案内なども貼り出されていました。
レストランのある2階に上がると、日本を感じさせる赤ちょうちんが見えてきました。
オープンする時間に訪れたので、私が一人目の客でした。
店内は落ち着いた雰囲気で、メニューはスペイン語と日本語に対応していました。
沖縄そばやチャンプルーなど、定番の沖縄料理が提供されています。
私にとっては懐かしいラインナップばかりで、一気にテンションが上がりました。
想定していた以上に品数があったので悩みましたが、一番に心をくすぐられた故郷である沖縄のソウルフード「沖縄そば」を註文しました。
アルゼンチンらしい豪快なサイズのお肉は柔らかく、麺やスープもこだわりを感じました。
日本から遠く南米の地で、沖縄そばを食べることができるとは思ってもみませんでした。
久しぶりに食べる日本食が故郷の料理だったので、さらに感激しました。
メニューにはお寿司や天ぷらなどもあるので、一般的な和食を食べたい方にもおすすめです。
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以上、「ブエノスアイレスのグルメ情報」をご紹介しました。
私が訪れた際はアジア人のお客はもちろんのこと、現地アルゼンチン人のお客もいました。
沖縄料理を含む日本食がブエノスアイレスの人々にも親しまれているようで、嬉しい気持ちになりました。
スタッフには日系人もいて、気さくで親切でした。
料理を味わうだけではなく、外国にある日本そして沖縄という存在を感じることができたのは良い経験になりました。
ブエノスアイレスへ訪れる際は、ぜひご参考ください。