アルゼンチンの首都・ブエノスアイレス。
南米のパリとも称される華やかな都市には世界三大劇場であるコロン劇場や、カラフルな街並みが魅力的なカミニートがあることで知られています。
今回は「アルゼンチン・ブエノスアイレスでの滞在の様子」について、記事を作成しました。
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・アルゼンチン ブエノスアイレスでの散策【町の雰囲気・観光・グルメ】
ブエノスアイレスは治安面での不安もありましたが、気を引き締めて行動したこともあって安全で快適に滞在することができました。
世界一周の際、アルゼンチンへ訪れた経験をもとにご紹介します。
アルゼンチン・ブエノスアイレスでの散策
ブエノスアイレスに滞在した際の様子をご紹介します。
街の印象
空港からブエノスアイレスの宿泊先までバスで移動しましたが、中心地に近づくにつれてビルが並ぶ現代的な街並みに変わっていきました。
バス下車後、観光客や地元の方々で賑わう通りを見て南米屈指の都会であることを実感しました。
ブエノスアイレスへ訪れる前はペルーやボリビアに滞在していたので、久しぶりに目にする都会の景色に胸が躍ります。
また、ブエノスアイレスは写真撮影を楽しむことができるスポットが多いと感じました。
どこかヨーロッパのような雰囲気もあり、南米のパリと称されていることに納得です。
魅力的な観光スポット
ブエノスアイレスは地区によって特色があり、そのエリアならではの観光を楽しむことができます。
タンゴ発祥の地であるボカ地区では、色鮮やかな街並みを見ているだけでも楽しいカミニートへ訪れました。
ブエノスアイレスの人気スポットなだけあり、多くの観光客で賑わっていました。
晴れた日に訪れると、カラフルな建物がより一層と映えては元気を貰えます。
街の中心地には「マージョ広場」や「カサ・ロサダ」、「メトロポリタン大聖堂」などの歴史を感じることができるスポットがあります。
さまざまな魅力のあるブエノスアイレスのスポットの中でも、特にお気に入りの場所になったのは「エル・アテネオ」です。
「世界で最も美しい本屋」の一つとして紹介されたことがあるこのスポットは内装が豪華で美しく、いるだけで優雅な気持ちになれます。
このような本屋が近所にあったら、きっと常連客になっていただろうと思いました。
本屋内にあるカフェでコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしたいものです。
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ボリューム抜群のグルメ
アルゼンチンは牛肉の消費量が世界トップクラスなので、ブエノスアイレスでも肉料理を中心に現地のグルメを楽しみました。
食べごたえのあるメニューが豊富で、お腹いっぱいに満たされることが多かったです。
日本人にも馴染みやすいグルメもあり、全体的な満足度が高かったです。
日本料理店で沖縄そばを食べたことも思い出のひとつです。
日本の裏側で故郷の味を楽しむことができるなんて、感慨深いものがありました。
ブエノスアイレスを含めて移民の多い南米では沖縄に関連するものに巡り会うことも多く、一般的な観光では味わことのできない感覚に満たされることが多かったです。
以上、「アルゼンチン・ブエノスアイレスでの街歩きの様子」を紹介いたしました。
ブエノスアイレスへ訪れる際は、ぜひご参考ください。