トルコ西部のデニズリ地方に位置する町・パムッカレ。
多くの日本人は海外に長期滞在していると日本食が恋しくなる瞬間が訪れると思いますが、海外では思いがけない場所で日本食のレストランに巡り会うことがあります。
今回は「トルコ・パムッカレへ訪れる方」に向けて、グルメ情報についての記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・トルコのパムッカレの日本食レストラン【ラム子のロカンタ】
ラム子のロカンタは「ヒエラポリス-パムッカレ」からも徒歩で訪れることできるので、私は観光を満喫したあとに食事を楽しむことができました。
世界一周の際、トルコ・パムッカレへ訪れた経験をもとにご紹介します。
ラム子のロカンタ(食堂)
パムッカレで訪れた「ラム子のロカンタ」ついてご紹介します。
パムッカレには世界複合遺産に登録されている「ヒエラポリス-パムッカレ」があり、世界中から観光客が集まる人気の町です。
小さな町ですがトルコ料理だけではなくアジア料理を扱うレストランも数件あり、日本食のレストランである「ラム子のロカンタ」もオープンしています。
ロカンタとは、トルコ語で食堂を意味しています。
それでは、「ラム子のロカンタ」の様子をご紹介します。
「ラム子のロカンタ」は、日本人女性の方が経営されているレストランです。
私が訪れた際もお店にいらっしゃっいましたが、温かく親切な方でした。
異国の地で思いがけず日本人に会うと嬉しく、初対面であっても親近感が湧いてしまいます。
こちらがお店の外観です。
可愛らしい羊の絵が描かれています。
店内は室内の席とテラス席があります。
日本以外のアジアの観光客にも人気があるようで、韓国や中国のお客さんも多かったです。
可愛らしい表紙のメニューです。
通常のメニューには、英語・中国語・韓国語で表記されています。
日本食以外に韓国料理などもありました。
親子丼や牛丼が人気メニューのようです。
日本語のメニューもありました。
丼ものやそばなど海外にいると特に食べたくなる料理ばかりで、どの料理を注文しようか迷います。
現地の人々や、日本以外の外国人観光客も新鮮さを感じるであろうラインナップでした。
食堂の名物料理の一つともいえる親子丼です。
久しぶりの日本食にテンションが上がります。
お出しの香りに食欲がそそられ、口にしてみると優しい味わいが広がります。
食事をしたあとは、疲れていた身体がなんだか生き返った気分でした。
旅への意欲がさらに高まりました!
海外によくあるような外国人向けにアレンジされた日本食ではなくて、多くの日本人が慣れ親しんできたような味わいの料理だったのでより嬉しかったです。
特に長く日本を離れている方にとっては、ほっこりと温かい気持ちになれるような料理だと感じました。
トルコの人々にも、料理を通して日本を知ってもらうきっかけになっているのだろうと思いました。
日本では当たり前のように食していた日本食ですが、海外で久しぶりに口にしたことで改めて日本食のパワーを感じました。
また、海外にある日本食レストランは高額であることが多いのですが、こちらのレストランは良心的なお値段であったことも嬉しい驚きでした。
パムッカレへ訪れた際は、ぜひ足を運んでみて下さい。
店舗詳細
ラム子のロカンタの店舗情報です。
■店舗名:Lamko’s Lokanta
■営業時間:11:00~18:00(定休日:日曜日)
■TEL:+90 506 052 28 88
■住所:Kale Mah. Ataturk Cad. No. 8, Pamukkale 20280, Turkey, Pamukkale 20280, Turkey
■アクセス:「パムッカレ・ヒエラポリス」パムッカレ村ゲートから徒歩10分弱
■支払い方法:現金またはクレジットカード