一度は訪れたい場所として絶大な人気を誇るウユニ塩湖。
ボリビア西部の町・ウユニの中心地から車で1時間程の距離に位置していますが、実際に訪れるとなると塩湖の特徴やアクセス方法などが気になるところでしょう。
今回は「ウユニ塩湖への行き方と現地ツアーの予約」について、記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・ウユニ塩湖の観光情報【ベストシーズン・アクセス方法】
・ウユニ塩湖 現地ツアー予約方法【申込場所・料金】
ボリビアの旅での一番の目的がウユニ塩湖だった私は、現地到着後に申し込んだツアーでウユニ塩湖を楽しんできました。
世界一周の際に、ボリビアへ訪れた経験をもとにご紹介します。
ウユニ塩湖の観光情報
ウユニ塩湖の基本的な観光情報をご紹介します。
気候・ベストシーズン
まずは現地の気候ですが、大きく分けると雨季と乾季の2つのシーズンに区分されます。
気候の変動により多少の変化はありますが、季節により湖の特徴が大きく異なります。
日本人から人気が高いのは、鏡張りの景色を見ることができる雨季だと言えるでしょう。
しかし、雨季は天候が不安定なため、安全面での規制が入る場合もあります。
反対に天候が安定している乾季は雨季ほど観光客も多くなく、トリック写真の撮影を楽しむことができます。
世界一周などの長期旅行でウユニ塩湖を訪れたい場合、日本出発前の段階でボリビアへの渡航時期を考慮した上でスケジュールを組むといいでしょう。
また、標高約3,700mの高地に位置しているので、雨季・乾季ともに朝晩は冷え込みます。
雨季の日中は薄手の長袖1枚で十分ですが、暖かい日は半袖で過ごすこともできます。
アクセス方法
ウユニ塩湖への行き方をご紹介します。
【日本からのルート】
・日本 → 北米や南米の都市で2回以上の乗継 → ラパス → ウユニの町 → ウユニ塩湖
ウユニ塩湖へ訪れたい場合、ツアーを利用する方法が一般的です。
■予約方法:現地の旅行会社またはWEBで申込
■料金:ツアータイプにより異なる
■備考:朝日・日中・夕日・星空など様々な時間帯のツアーあり
湖での運転は危険を伴うため、ウユニ塩湖はレンタカーなどを利用して個人で訪れるのは難しい場所です。
日本の旅行会社で扱っているツアーに事前に申し込むか、現地の旅行会社で申し込みましょう。
ウユニ塩湖 現地ツアー予約方法
ウユニ到着後に予約したツアーについてご紹介します。
予約場所
ウユニの中心地には複数のツアー会社があります。
私は事前に調べた情報と現地で得た情報を踏まえて、ホダカ旅行社でツアーを申し込みました。
【ホダカ旅行社 MAP】
日本人が経営しているというわけではないようですが、多くの日本人観光客が利用している旅行会社です。
ツアー内容
ウユニ塩湖の見学ツアーは複数あり、時間帯や料金も様々です。
旅行会社によって詳細は異なるので、比較してみると良いでしょう。
ホダカ旅行社で募集されていたツアーです。
ウユニ塩湖の観光で必須であるレインブーツの貸出がツアー内容に含まれていました。
時間帯によって塩湖の雰囲気も大きく変わるので、どの景色を見たいか検討しましょう。
【SUNRISE】時間帯:朝日
【DAY TIME】時間帯:日中
【SUNSET】時間帯:夕日
【STARLIGHT】時間帯:星空
沿岸部には建物や内装の多くに塩のブロックを使用している「塩のホテル」があり、この塩のホテルでの宿泊を含めたツアーも実地されています。
塩のホテルはウユニ塩湖の有名スポットの一つであり、宿泊ツアーは特に人気が高いので希望する場合は早めに予約することをおすすめします。
また、ツアーの催行に関して定員が設けられており、私が訪れた際の定員は7名でした。
塩湖への移動手段は4WDの車であることが多いので、その場合は基本的に7名定員になるようです。
私がホダカ旅行社を訪れたのはツアー参加希望日の前日の午前中でしたが、申し込みたいコースは残り2席でした。
雨季のウユニは特に混雑しているので、ツアーに参加したい場合は現地に到着後できるだけ早めに予約を行いましょう。
予約内容の詳細
私が実際に利用したツアーの詳細です。(※2019年利用時)
星空や夕日を見ることができる時間帯のコースも気になりましたが、一番スタンダードなDAY TIMEコースに決めました。
日本人の利用者が多いツアー会社なこともあり、スムーズに予約を行うことができました。
カウンターでツアーの申し込みや支払いを行い、入り口の壁に貼られている紙に名前を記入しました。
私が予約したツアーも含めて、日本人の名前が多かったです。
一つだけではなく複数のツアーを申し込む方も少なくないようなので、時間に余裕があれば様々な時間帯の塩湖を楽しむのもおすすめです。
以上、「ウユニ塩湖への行き方・ツアー予約方法」を紹介しました。
ボリビアへ訪れる際は、ぜひご参考ください。