旅人を一瞬で魅了する塩の大地・ウユニ塩湖。
ボリビア屈指の観光スポットであるウユニ塩湖は標高約3,700mの高地に位置し、日本発のツアーはもちろんのこと現地ボリビア発のツアーも大人気です。
今回は「ウユニ塩湖の現地ツアー」について、記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・ウユニ塩湖での観光 事前準備【服装・持ち物】
・ウユニ塩湖現地ツアー 参加の様子
私はウユニの中心地にあるホダカ旅行社のツアーを利用して、念願のウユニ塩湖へ訪れました。
世界一周の際に、ボリビアへ訪れた経験をもとにご紹介します。
ウユニ塩湖の観光 事前準備
ウユニ塩湖観光に際しての準備内容をご紹介します。
服装
ウユニ塩湖のあるボリビアは南半球に位置しているため、日本とは真逆の四季です。
ウユニの気温は1年を通して低く、日本に比べても寒いと感じる方が多いでしょう。
雨季は比較的暖かいですが、最高気温は15℃前後で朝晩は冷え込みます。
暖かい日の日中であれば半袖も可能ですが、風があるためパーカーやジャケットなどの上着は必要です。
夜や早朝のツアーに参加する場合はヒートテックなどを活用して重ね着するだけではなく、雨季でも厚手の上着を準備しましょう。
雨季は湖に水が溜まっていて足元が滑りやすい場所もあるので、長靴が必須です。
現地発のツアーは長靴のレンタルがツアーに含まれている場合も多いので、ツアー参加前に確認しておくと良いでしょう。
持ち物
ツアーに参加する際の持ち物です。
・上着
・長靴(※雨季のみ。ツアー会社でレンタルもあり)
・サングラス
・帽子
・日焼け止め
・ウェットティッシュ(塩がつくので)
・高山病予防の薬
※寒い時期は上記に手袋やマフラーなどもプラスしましょう。
塩湖は真っ白で光を反射するので眩しいので、サングラスは重宝します。
雪山と同じように日焼けもしやすいので、帽子や日焼け止めもあると良いでしょう。
また、ウユニは高地に位置してるので、高山病になる恐れもあります。
高山病予防の薬はボリビアやペルーの街中で購入できるので、事前に準備しておきましょう。
ウユニ塩湖ツアー 参加の様子
ツアー参加日の流れをご紹介します。
朝9時半ごろにツアー会社に集まり、まずは長靴に履き替えます。
様々なサイズやカラーがあるので、その中からチョイスします。
参加者が全員揃ったら、いよいよ車に乗り込んで出発です。
今回のツアー参加者は定員である7名で、全員日本人でした。
年齢層も様々で、私と同様に一人参加の女性の方もいました。
中心地からウユニ塩湖まで車で1時間程ですが、向かう途中で野生の動物を見ることができました。
いよいよ塩湖の中に車が入っていきます。
初めの方はまだ水がそれほど溜まっていないようで、車輪の跡が分かりやすかったです。
その後、どんどん車を走らせていくと観光雑誌などが見かけた風景が広がっていきました。
ツアーではそのときの状況に応じて、ベストな状態の鏡張りのスポットまで案内してくれます。
車を何度か下車するので、その度に景色を堪能したり写真撮影を楽しみました。
日中のツアーでは、青空と雲の青と白のコントラストが湖面に反射してとても美しいです。
訪れる時間帯やスポットによって楽しめる風景が異なるので、何度もウユニ塩湖に魅了されました。
一人参加の参加者が多かったので、お互いに写真を撮りあえて良かったです。
三脚を使用して、本格的な写真を撮影している参加者もいました。
水が溜まった塩湖は白い砂浜のようで、キラキラと輝いています。
個人個人で景色を楽しむ以外にも、ドライバーさんの指示のもと様々なポーズで団体写真を撮影しました。
チームワークが必要な撮影で思っていたよりも色々な動きをしましたが、撮影後に完成した動画を見て感動しました。
短い時間でしたが、この撮影があることでツアー参加者の距離が近くなったように感じました。
塩湖で撮影後は土産店が並ぶスポットを訪れ、中心地に戻りました。
カラフルで可愛らしい雑貨はお土産にはもちろんのこと、自分自身の思い出の品として購入するのもおすすめです。
以上、「ウユニ塩湖の現地ツアー」を紹介しました。
ボリビアへ訪れる際は、ぜひご参考ください。