PR

イースター島のおすすめ観光スポット8選【営業時間・入場料】

南米
スポンサーリンク

※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

   

約900体のモアイ像が神秘的な雰囲気を醸し出すイースター島。

イースター島への旅行を検討する際、観光名所だけではなく必要日数や現地の治安など滞在する上での注意点も気になるところです。

     

今回は「イースター島へ初めて訪れる方」に向けて、記事を作成しました。

   

▼ こちらの記事

・イースター島での観光について
【所要日数 ・注意点(治安・物価・交通手段)】
・チリ イースター島のおすすめ観光地

   

チリ本土から約3700km離れた場所に位置するイースター島は謎多き場所としても知られており、一度は訪れてみたいと思っている方も多いことでしょう。

世界一周の際に、イースター島へ訪れた経験をもとにご紹介します。

   

    

スポンサーリンク

イースター島での観光について

まずは、イースター島観光についての注意点をご紹介します。

観光に必要な日数

日本からイースター島への直行便は運航していません。
片道の所要時間は利用するフライトにより異なりますが、乗継便の利用で長時間の移動となります。

      

日本との時差は15時間(サマータイム実施時は14時間)です。

日本の方がイースター島よりも14~15時間先に進んでおり、イースター島はチリ本土とも2時間の時差があります。

     

イースター島での観光は、どれぐらいの日数が必要なのでしょうか。

イースター島での観光に必要な日数は? 
          → 丸2日は必要!2泊以上の滞在が理想的!

    

イースター島の主要観光スポットに訪れるには、最低でも丸2日は必要です。

2泊または3泊する観光客が多いようですが、のんびりと過ごせる場所なのでスケジュールの余裕があれば長めに滞在するのもおすすめです。

移動による身体への負担や時差ボケなども考慮して、旅程を組むと良いでしょう。

    

▼ 海外旅行の際に便利なポケットWi-Fiをレンタル!

観光する際の注意点【治安・物価・交通手段】

イースター島は観光で訪れる人が多い島ということもあり、治安は良好といえるでしょう。
地元の人々も親切で、穏やかな雰囲気を感じることができます。

しかし、田舎町のため街灯が少ない場所も多いので夜間の外出には注意し、貴重品の管理に気を付けましょう。

     

島への輸送費が高いこともあり、イースター島は南米の中でも物価が高めです。

チリ本土の物価とも異なり、チリの首都・サンティアゴよりも高い物価です。

自炊派は食材の持ち込みがおすすめ!

野菜やお菓子などを売っている小さなお店はありますが、特に長めに滞在する場合はサンティアゴなどの都市で事前に購入した食材を持ち込む旅人が多いです。

   

また、観光する際は下記の手段を活用すると良いでしょう。

・レンタル(車・バイク・自転車)
・ツアーバス(ガイド付)

複数人の旅行であれば自由に行動できるレンタカー利用が便利ですが、宿泊場所でシェアできる人を探す一人旅の方も少なくありません。

基本的に英語やスペイン語対応になりますが、島のツアー会社が実地しているガイド付きのツアーに参加するのもおすすめです。

      

     

     

スポンサーリンク

イースター島のおすすめ観光スポット

イースター島で人気の観光スポットをご紹介します。

アフ・トンガリキ

島の東部に位置する有名スポットです。
約100mの幅に15体のモアイが並ぶポリネシア最大の遺跡です。
トンガリキとは「王の港」を意味しており、島内で最も標高の低い場所に位置しています。
1960年のチリ沖大地震で発生した津波の影響で大きな被害を受けましたが、日本のクレーン会社・タダノの援助によって修復されました。

■名称:Ahu Tongariki
■営業時間:7:00~17:30
■住所:Ahu Tongariki, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約30分

ラノ・ララク

モアイ像の採石場として使用されていた場所です。
島の南東部に位置しており、モアイ像を製造する際の石切りが行われていました。
サイズやデザインは様々ですが、約400体の製造途中のモアイ像が標高約200mの小高い山にそのまま残されています。
大型のモアイ像も多く、製造過程を感じることができるスポットです。

■名称:Rano raraku
■営業時間:9:00〜17:30
■住所:Rano Raraku, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約30分

アフ・アキビ

島の西側に位置する7体のモアイ像が並ぶ遺跡です。
島に存在する多くのモアイ像は海岸線沿いにありますが、こちらは内陸部に位置しています。
海を眺めるように設置されている点も、海に背を向けている他のモアイ像とは異なります。
このモアイ像は島の初代王であるホトゥ・マトゥア王の従者で、故郷であるヒバオア島の方角を見つめているとも言われています。

■名称:Ahu Akivi
■営業時間:9:00~17:30
■住所:Ahu Akivi, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約15分

アフ・アカハンガ

島の南海岸沿いに位置するモアイ倒し戦争が起こった場所です。
うつ伏せや仰向けなど様々な状態のモアイ像やプカオが、倒されたまま残されています。
大きな集落に複数の部族が暮らしていたと推測されており、資源を争ったため部族の象徴であるモアイ像が倒されてしまったと言われています。

■名称:Ahu Akahanga
■営業時間:9:00~17:30
■住所:Ahu Akahangai, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約20分

タハイ儀式村

島の中心地であるハンガロアから徒歩で行くことができるスポットです。
「アフ・タハイ」、「アフ・コテリク」、「アフ・バイ・ウリ」の3つに分かれており、合計7体のモアイ像があります。
「アフ・コテリク」は、 島内で唯一目が描かれているモアイ像として知られています。
島内屈指のサンセットスポットとしても知られており、夕暮れ時は多くの人で賑わうスポットです。

■名称:Tahai
■住所:Sector Tahai, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約5分

テピトクラ

イースター島のパワースポットと呼ばれている場所です
円形に積み上げられた石垣があり、中心には5つの石が並べられています。
磁気を帯びている直径約75cmの丸石が中心に置かれていますが、この石を置いたホトゥ・マトゥア王は不思議なパワーを秘めていることから「地球のへそ(中心)」と称したと言われています。
また、1838年以降に倒されてしまった後も残されている高さ約10mのモアイ像は当時、大きなモアイ像の運搬に唯一成功したと言われていたようです。

■名称:Tepitokura
■住所:Ahu Te Pito Kura, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約30分

ラノカウ

島の南西部に位置する休火山です。
標高324mで、約250万年前の噴火により直径1.6kmのカルデラ湖が形成されています。
湖の水深は約5〜11m、高低差が200mある展望台からは迫力ある絶景を見ることができます。
島の水源の一つにもなっており、神秘的な風景を楽しめるスポットです。

■名称:Mirador Rano Kau
■営業時間:9:30〜17:30
■住所:Mirador Rano Kau, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約20分

アナケナビーチ

島の北東部に位置するビーチで、白い砂浜やヤシの木が印象的なスポットです。
島内で唯一遊泳が可能な場所で、海水浴を楽しむ人で賑わっています。
飲み物や軽食が提供されているショップもあり、地元の人々にも親しまれています。
イースター島で最も保存状態の良いモアイ像と言われている「アフ・ナウナウ」が並んでいます。

■名称:Playa De Anakena
■住所:Anakena Beach, Easter Island, Chile
■アクセス:ハンガロア中心部から車で約30分

    

         

【航空券+ホテル】海外旅行エクスペディア★パッケージツアー

        

       

以上、「イースター島のおすすめ観光スポット」について紹介いたしました。

     

       

       

       

イースター島へ訪れる際はぜひご参考ください。

    

    

    

    

タイトルとURLをコピーしました