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モロッコの青い街シャウエン観光【インスタ映え】

アフリカ
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※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

   

モロッコ北部に位置する町シェフシャウエン。

     

町の多くの建物が青色で彩られていることから「ブルーシティ」と呼ばれ、モロッコの中でも屈指のフォトジェニックスポットとして、世界中から観光客が訪れます。

     

今回は、モロッコ・シェフシャウエンに初めて訪れる方に向けて、記事を作成しました。

    

▼ こちらの記事

・モロッコのシェフシャウエン観光情報【行き方・所要時間・見どころ】

       

シェフシャウエンは、写真好きにはたまらないスポットだと思います。

世界一周の際にモロッコを訪れた経験をもとに、ご紹介します。

      

        

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モロッコ・シェフシャウエンとは?

まずは、シェフシャウエンがどのような町なのかについて、ご紹介します。

シャウエンは、 リーフ地方の山中にあり、タンジェとテトゥアンから内陸に入ったところに位置する。1471年に、ムーレイ アリ ベン ムーサ ベン ラチェッド エル Alamiが、モロッコ北部のポルトガルの侵略と戦うための小さな要塞として設立した。
この地域のGhomara部族とともに、多くのモリスコとユダヤ人が、スペインによるレコンキスタの後、ここに定住した。
建物が青く塗られたのは、ユダヤ教で青が天や神を示す神聖な色であることに由来するとの説もある

出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

          

日本では「シャウエン」と表されることが多いですが、正式名称は「シェフシャウエン」であり、現地ではシャウエンとだけ言うと伝わらないことがあるので、気をつけましょう。

          

シェフシャウエンへの行き方

モロッコの各都市からシェフシャウエンへは、バスやグランタクシーでのアクセスが可能です。

     

旅行者の中でも利用者の多い、国営の「CTMバス」を利用した際の目安はこちらです。

■カサブランカ発:1日1本/約7時間半
■フェズ発:1日6本/約4時間
■タンジェ発:1日2本/約3時間

     

CTMのバスは各都市のバスターミナルや、CTMの公式サイト・スマホアプリから予約が可能です。

CTMバス公式サイト

        

             

      

また、現地ツアーを利用するというのも一つの手段です。

WEBから日本語で予約できるので、現地でのやりとりに不安がある方にもおすすめです。

      

シェフシャウエンでの観光【所要時間】

シェフシャウエンは小さな街なので、各都市からの日帰り観光も可能です。

シェフシャウエンでの観光は、
        写真撮影がメインであれば最短3時間ほどで可能!

        

ただし、写真撮影がメインの場合は天候も重要になってくるかと思います。

        

また、実際に訪れた感想としては、写真を撮るなら午前中の早い時間がおすすめです。

       

午後に入ると観光客が増えるのはもちろんですが、青い建物は基本的に住居や土産店なので、洗濯物が干されていたり、商品が並べられたりします。

やはり早めの時間の方がそういったことは比較的少ないのと、建物の扉が閉まっていることが多いので、映える写真を撮りたいなら、1泊はした方が良いかなと感じました。

        

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モロッコ・シェフシャウエン観光

それでは、シェフシャウエンでの滞在についてご紹介します。

        

シェフシャウエンは「ブルーシティ」と呼ばれていますが、町全てが青いわけではありません。
意外と普通の場所もあり、特に青い建物が多いのは「メディナ」です。

           

CTMバスでシェフシャウエンに訪れた場合、
バスターミナルからメディナへ行く際は上り坂です。

荷物がたくさんある方は、バスターミナル前に停まっているタクシーを利用すると良いでしょう。

         

        

お天気に恵まれました!
この辺りはまだ電柱が青いぐらいですね。

        

上って行くと、だんだんとブルーの建物が増えていきます。
この坂も良い運動になります!

      

メディナの入口へやってきました。
この辺りは市場のようで、フルーツや野菜が売られています。

      

たくさんの人で賑わっている場所を抜けると、さらに青い建物が増えてきました。

       

見つけた瞬間、テンションが上がった扉です。可愛い!!
こんなメルヘンなおうちには、どんな人が住んでいるんだろう?

      

どんどん奥へ進んで行きます。

フェズやマラケシュのメディナほどではありませんが、路地が入り組んでいるので、迷子にならないように気をつけましょう。

      

さまざまなブルーがあって、こだわりを感じます!

     

カフェや土産店が充実しているエリアです。
時間がある場合は、この辺りでゆっくり過ごすのも良いでしょう。

      

モロッコの雑貨は本当に可愛いものが多い!

バブーシュや刺繍の衣類・バッグは、モロッコらしさを感じることができ、お土産にもピッタリなアイテムです。

     

写真を撮るだけで、絵になる階段!

     

可愛い扉が多くて、扉の写真はたくさん撮りました。
お気に入りの扉を探してみましょう!

       

丘になっているので階段が多いんですが、それがまた良い味を出している!

         

ちなみに、カラフルなバケツが飾られていることで有名な階段は、メディナにあるDar Aldea(ダル・アルデラ)というホテルの近くにあります。

          

バスターミナルからメディナに向かう際は、このホテルを目安に向かうと良いかもしれません。

         

        

以上、「モロッコ・シェフシャウエンの観光情報」について、ご紹介させて頂きました。

      

        

▼シェフシャウエンのホテルを検索!

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シェフシャウエンの町は、割と普通の建物もあったなという印象です。

    

ガイドブックなどで掲載されているような写真は、写真の画質調整もあってか実際に見た街並みよりも、青の印象が強いと感じました。

写真は町の一部分を切り取ったものなので、シェフシャウエンに訪れる際は過度な期待をし過ぎない方が良いのかなと思いました。

      

とはいえ、なかなか見れるような街並みではないですし、ブルーが鮮やかで可愛らしいスポットもあります。

写真好き、フォトジェニック好きな方には、ぜひ足を運んでほしいと思える場所です。

      

     

モロッコへ訪れる際は、ぜひご参考ください。

       

            

            

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