「アドリア海の真珠」と称されるクロアチアの港町・ドゥブロヴニク。
ドゥブロヴニクはジブリ映画のモデルになった町と言われていることもあり、海外旅行先として日本人からも注目されている場所です。
今回は「クロアチア・ドゥブロヴニクでの滞在」について記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・クロアチア ドゥブロヴニクでの散策【町の雰囲気・観光・グルメ】
私は世界一周で多くの町を訪れましたが、ドゥブロヴニクは絶対にまたここに来たいと思えた場所の一つです。
クロアチア・ドゥブロヴニクを訪れた経験をもとにご紹介します。
クロアチア・ドゥブロヴニクでの散策
ドゥブロヴニクに滞在した際の様子をご紹介します。
開放的で美しい町並み
ドゥブロヴニクは海と太陽を近くに感じられるような町でした。
基本的に気候の良い場所なので、ドゥブロヴニクに降り立った瞬間に気持ちの良い天気にテンションが上がりました。
洗練された都会も良いですが、自然を近くに感じることができる町は元気な気持ちになることができます。
世界遺産に登録されている旧市街の街並みも魅力的です。
旧市街を取り囲む城壁はいまや観光客向けのアクティビティとしても活用されていますが、この町の歴史を感じることができます。
「プラツァ通り」から「スポンザ宮殿」のある「ルジャ広場」までの雰囲気も素敵でした。
基本的に常に賑やかな場所ですが、日中は活気のある雰囲気でライトアップされた夜はロマンチックな雰囲気になります。
旧市街の狭い通りに階段が多い点も印象に残っています。
長くて急な階段が多いですが、どこを写真を撮っても絵になる点が良いですね。
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自然と歴史を感じる観光
ドゥブロヴニクでは基本的にのんびりと過ごしていましたが、主要スポットの観光も満喫しました。
一番印象に残っているのは、絶景スポットの「スルジ山」です。
徒歩で登ったので達成感を感じると共に、アドリア海とドゥブロヴニクの街並みの美しさに感動しました。
ずっと見ていたくなるほど素晴らしい光景で、この景色を見るためにドゥブロヴニクにまた来たいと思いました。
ジブリ映画の「紅の豚」や「魔女の宅急便」のモデルになった町と言われていることにも納得しました。
面白い観光内容だと思ったのは、旧市街の城壁を歩くことができる観光コースです。
旧市街を取り囲んでいる城壁の上を歩くことができ、地上から見える景色とは違った角度から街並みを見渡すことができます。
冒険心をくすぐられるアクティビティで、良いアイディアだと思いました。
ピレ門を抜けてすぐの場所にある「フランシスコ会修道院」は、世界で三番目に古い薬局が併設されていると知って気になっていました。
お土産としても喜ばれそうなハーブティーや、自然派コスメがある点も良いですね。
美味しいグルメと心地よい宿泊
港町のドゥブロヴニクでは、シーフードを中心にグルメも楽しみました。
手長エビの「スカンピ」は、エビ好きにはたまらない料理です。
エビの香ばしさを感じることができるグリルで頂くのが好きです。
ドゥブロヴニクの前に滞在していた首都のザグレブではお肉料理が中心だったので、それぞれの町のグルメを楽しむことができて良かったです。
また、世界一周中はドミトリーを利用することが多かったですが、ドミトリーが少ないドゥブロヴニクでは久しぶりに一人部屋を利用しました。
私が宿泊した「Sunset Bay Room」はロケーションが良く、お部屋も綺麗で居心地が良かったです。
オーナーの方もとても親切で色々と気に掛けてくれたり、お菓子やフルーツも頂きました。
久しぶりに部屋でのんびりしたりと、一人部屋での滞在を満喫できました。
ドミトリーやホステルの良さもありますが、世界一周中は時々ホテルに宿泊したり一人部屋を利用したりすることでリフレッシュしていました。
宿からも見える夕日も綺麗で、とても癒されました。
以上、「クロアチア・ドゥブロヴニクでの街歩きの様子」をご紹介させていただきました。
私は海が近くにある場所で生まれ育ったこともあり、ドゥブロヴニクが一瞬でお気に入りの町になりました。
中心地は思っていたよりもリゾート感が強めでしたが、少し離れると親しみを感じるような風景でホッとしました。
一人旅向けの場所ではないのかもしれませんが、地元の方も親切で穏やかな印象を受けたのでいつか長期で滞在したいと思いました。
ヨーロッパでリゾート感のある場所に訪れたい方や、ゆっくりと過ごせる場所に訪れたい方におすすめの町です。
ドゥブロヴニクを訪れる際はぜひご参考ください。