イギリスの首都ロンドン。
多くの観光スポットがあるロンドンの中でも、外せないスポットの一つが博物館です。
今回は「大英博物館を訪れたいと考えている方」に向けて、記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・ロンドンの大英博物館での見学の様子【行き方・入場料・営業時間・所要時間】
大英博物館は世界中で名が知られている有名なミュージアムですが、無料で見学することができます。
世界一周の際にイギリス・ロンドンを訪れた経験をもとに、ご紹介します。
大英博物館について
大英博物館へ訪れた際の様子をご紹介します。
世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡る。イギリス自身のものも所蔵・展示されている。余りに多岐にわたることから、常設展示だけでも一日で全てを見ることはほぼ不可能である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
行き方・入館の際の注意点
個人で大英博物館に行く場合は、地下鉄が便利です。
ホルボーン駅(Holborn Station)、ラッセル・スクウェア駅(Russell Square Station)、グージ・ストリート駅(Goodge Street Station)からも徒歩圏内です。
人気スポットなので、たくさんの人で賑わっていると思います。
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大英博物館の門を通過したら左方向に進み、セキュリティチェックを受けます。
バッグの中身をチェックされますが、スーツケースのなどの大きな荷物を持って入館することはできません。
セキュリティチェックを通過後は、いよいよ館内に入場です。
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博物館の内部の様子
博物館の内部の様子をご紹介します。
内部に入ると、まずはグレート・コートと呼ばれている広々としたホールがあります。
インフォメーションカウンターや土産店があり、ホール上部にはレストランもあります。
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このホールで館内マップを入手しましょう。
モノクロのマップは無料ですが、有料のカラーマップを購入することも可能です。
グレート・コートの左側のカウンターでは、オーディオガイドのレンタルも可能です。
日本語にも対応しているので、説明を聞きながらゆっくり見学したい方におすすめです。
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大英博物館の見どころの一つである「ロゼッタストーン」です。
エジプト古代文字である「ヒエログリフ」と「デモティック」の文字が刻まれています。
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エジプト新王国第19王朝のファラオである「ラムセス2世像」です。
古代エジプトの歴史の中で、最も有名なファラオです。
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インパクト抜群の「ネレイデスモニュメント」です。
紀元前4世紀頃の墓廟とされており、ギリシャ神殿を模して造られています。
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迫力満点の「人面有翼雄牛像」です。
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博物館内には、日本の物を扱っている展示室もあります。
大英博物館の見学は、最低でも1時間半以上は必要だと感じました。
歴史好きの方なら丸一日いても飽きることはないほど、見ごたえたっぷりです。
大英博物館は無料で利用できる博物館ではありますが、維持・管理のために寄付が推奨されています。
余裕があれば館内のショップやレストランを利用したり、館内に設置されている寄付箱に寄付をするのも良いでしょう。
館内では英語のフリーツアーも実地されているので、興味のある方は公式ホームページをご確認ください。
以上、「大英博物館」についてご紹介させて頂きました。
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施設概要
大英博物館の施設概要です。
■名称:British Museum
■住所:Great Russell Street, London WC1B 3DG
■営業時間:ギャラリー/10:00~17:30(金曜日/10:00~20:30)
グレート・コート/9:00~18:00(金曜日/9:00~20:30)
■入場料:無料
■アクセス:トッテナム・コート・ロード駅から徒歩で約10分
■公式サイト:https://www.britishmuseum.org/visit?lang=ja
【MAP】