モロッコの中でも観光都市として人気の高い町・マラケシュ。
町全体がピンクの建物で彩られていることから「ピンクシティ」としても有名なマラケシュですが、フォトジェニックなスポットが多く写真好きにもおすすめの町です。
今回は「モロッコ・マラケシュへ訪れる方」に向けて、記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・モロッコのマラケシュ おしゃれなインスタ映えスポット
マラケシュは「SATC2(セックス・アンド・ザ・シティ2)」のロケ地になったことでも話題になり、女子旅の目的地としても注目を集めています。
世界一周の際、モロッコへ訪れた経験をもとにご紹介します。
モロッコ・マラケシュのインスタ映えスポット
マラケシュのフォトジェニックなスポットをご紹介します。
マジョレル庭園
まず、ご紹介したいスポットは「マジョレル庭園」です。
サボテンなどの多くの植物の緑の中に、鮮やかな青い建物が建っています。
このコントラストが絶妙です。
青い建物は「ベルベル美術館」です。
小さな噴水もあります。
はっきりとしたブルーが目を引きます。
このブルーは「マジョレルブルー」と呼ばれていて、モロッコの他の都市にある「シャウエンブルー」や「フェズブルー」と共に青を基調とした場所として知られています。
美術館のブルーも良いですが、豊富な種類のサボテンなどの植物も見どころです。
■名称:Jardin Majorelle
■住所:Rue Yves Saint Laurent, Marrakech 40000, Morocco
■営業時間:5〜9月/8:00〜18:00・10〜4月/8:00〜17:30
■入場料:大人/40DH・学生/35DH・12歳以下/無料
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イヴ・サンローラン美術館
続いてご紹介するのは、マジョレル庭園の横に位置している「イヴ・サンローラン美術館」です。
マラケシュに訪れるまで、私はこちらの美術館の存在を知りませんでした。
なぜ、YSLの美術館がマラケシュにあるのかと不思議に思いました。
ピンクの壁面に、ゴールドの文字は高級感を感じます。
この圧倒的な存在感には驚きました。
シャッターを切るだけで、絵になるオシャレな場所です。
このくすみカラーがマラケシュらしさもあり、魅力的です。
■名称:Musee Yves Saint Laurent Marrakech
■住所:Rue Yves Saint Laurent, Marrakech 40090, Morocco
■営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜日)
■入場料:100DH(マジョレル庭園との共通チケット:180DH)
スーク
買い物するにも楽しい旧市街の「スーク」も、フォトジェニックスポットの一つです。
マラケシュのスークは世界最大の広さを誇っており、SATC2でも主人公のキャリーがショッピングを楽しんでいました。
デザインが豊富で、個性が光るランプです。
全て買い占めてしまいたいほどの可愛さが魅力的なアイテムです。
たくさんのカラフルなお皿もありました。
見ているだけで楽しくなります。
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バイア宮殿
次にご紹介するのは、「バイア宮殿」です。
イスラム建築の傑作と言われているだけあり、高級感と繊細さを感じます。
この色鮮やかなタイルが魅力的で、つい見惚れてしまいます。
カラフルな壁の模様も目を引きます。
どこの国に行っても、宮殿は外せないスポットです。
■名称:Palais de la Bahia
■住所:Avenue Imam El Ghazali, Marrakech, Morocco
■営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
■入場料:10DH
以上、「モロッコ・マラケシュのインスタ映えスポット」を紹介しました。
モロッコへ訪れる際は、ぜひご参考ください。