【モロッコ】マラケシュのおすすめ観光スポット７選

モロッコの中央部に位置する都市マラケシュ。

ピンクの建物が多い街並みから、「ピンクシティ」とも呼ばれており、観光客からも人気の高い都市です。

今回は、モロッコ・マラケシュを初めて訪れる方に向けて、記事を作成しました。

▼ こちらの記事

世界一周の際にモロッコ・マラケシュをを訪れた経験をもとに、ご紹介します。

マラケシュでの観光について

まずは、マラケシュでの観光についての注意点等とご紹介します。

観光に必要な日数

日本から直接マラケシュに行く場合は、
直行便の運航がないため乗継便の利用になります。

乗継時間も含めると最低でも18時間以上は所要するので、身体への負担も考えてスケジュールを組むと良いでしょう。

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マラケシュでの観光は、どれぐらいの日数が必要なのでしょうか。

マラケシュはモロッコの他の都市よりも、観光スポットが充実している印象です。

観光には最低でも２日は必要ですし、観光以外に買い物やカフェ巡りなど、街歩きにもおすすめの町なので、旅行期間に余裕があるなら滞在日数を多めに確保することをおすすめします。

また、マラケシュから行くことができる砂漠ツアーもおすすめです。

「VELTRA」は、日本語でWEBから申し込みが可能な現地ツアーです。

日本ガイド付きのツアーもあり、一人旅の方にも使いやすいと思います。

観光する際の注意点【治安】

他のモロッコの都市と同様に、特に屋台など人の多い場所ではスリに気を付けましょう。

日本語で話しかけてくる人のなかには高額なツアーを案内してきたり、道案内をしてきた人のなかにはチップを要求してくる人もいます。

また、旧市街（メディナ）の一部は道の幅が狭く、塀が高いので周りの様子が分かりにくいです。

特に路地の角を曲がる際は、反対側から来るバイクに気をつけて下さい。

マラケシュのおすすめ観光スポット

マラケシュのおすすめの「人気観光スポット」をご紹介します。

マラケシュ旧市街

歴史の長い城壁に囲まれた地区であり、まるで迷路のように感じるかもしれません。
1985年にはユネスコ世界遺産に登録されており、フェズの旧市街などと同様にモロッコらしさを感じることができる町並みです。
世界最大とも呼ばれているスーク（市場）で、お買い物を楽しむのもおすすめです。

ジャマ・エル・フナ広場

旧市街の中心にある大きな広場です。
アラビア語で「死人の集会場」を意味しており、かつては死刑場があった場所です。
たくさんの屋台が立ち並び、大道芸人がいたりと賑やかな場所です。
特に夕方からの時間帯は活気にあふれており、マラケシュのエネルギーを感じることができます。

バイア宮殿

イスラム建築の傑作として知られている宮殿です。
宮殿内の色鮮やかなタイルや、ステンドグラスが目を引きます。
繊細な壁の彫刻や天井の装飾は、見どころたっぷりです。
どこを見ても絵になるので、写真の撮りがいがあるスポットです。

マジョレル庭園

植物のグリーンと、鮮やかなブルーの美術館のコントラストが美しい庭園です。
インスタ映えするフォトジェニックスポットとしても、人気の高い場所です。
「シャウエンブルー」、「フェズブルー」と共にモロッコで有名な青を基調とした場所であり、「マジョレルブルー」と呼ばれています。

イヴ・サンローラン マラケシュ美術館

サンローランのサクセスストーリーを表現している美術館です。
小さいですが、YSLの歴史を感じるファッションアイテムが展示されています。
ファッション好きでなくても、洗練されたスタイリッシュな空間に魅了されると思います。
マジョレル庭園の横に位置しており、共通チケットの販売もあります。

クトゥビーヤ・モスクとミナレット

マラケシュのシンボル的なスポットです。
12世紀に建てられた、とても巨大で存在感のあるモスクです。
モスク内にはイスラム教徒以外は入ることができませんが、外観だけでも見る価値があります。
特にライトアップされた夜は、ロマンチックな雰囲気を感じることができます。

メナラ庭園

12世紀に建設された新市街に位置する広大な庭園です。
敷地内にはオリーブ畑が広がり、その中央には巨大な貯水池があります。
地元の人々の憩いの場であり、デートスポットとしても人気の高い場所です。

以上、「モロッコ・マラケシュのおすすめ観光スポット」について、ご紹介させて頂きました。

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モロッコを訪れる際は、ぜひご参考ください。