モロッコの中でも観光都市として人気の高い町マラケシュ。
町全体がピンクの建物で彩られていることから「ピンクシティ」としても有名なマラケシュですが、フォトジェニックなスポットが多く、写真好きにもおすすめの町です。
今回は、モロッコ・マラケシュを訪れる方に向けて記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・モロッコのマラケシュ おしゃれなインスタ映えスポット
マラケシュは「SATC2(セックス・アンド・ザ・シティ2)」のロケ地になったことでも話題になり、女子旅にもおすすめの町です。
世界一周の際にモロッコを訪れた経験をもとに、ご紹介します。
モロッコ・マラケシュのインスタ映えスポット
マラケシュのフォトジェニックなスポットをご紹介します。
マラケシュは、モロッコ中央部の都市。ラバトの南西約280kmのアトラス山脈山麓の丘陵地帯、テンシフト川の南岸に位置し、「南の真珠」と呼ばれてきた。
出典元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マラケシュは、ベルベル語で「神の国」を意味する。2012年の人口はおよそ90万人で、カサブランカとラバト、フェズにつぐモロッコ第4の都市である。
マジョレル庭園
まず、ご紹介したいのが「マジョレル庭園」です。
サボテンなどたくさんの植物の緑の中に、青い建物が映えるスポットです。
このコントラストが最高!
青い建物は「ベルベル美術館」です。

小さな噴水もあります。
鮮やかなブルーが映えますね!

このブルーは「マジョレルブルー」と呼ばれていて、「シャウエンブルー」、「フェズブルー」と共にモロッコで青を基調とした場所として人気です。

美術館のブルーも良いですが、さまざまな種類のサボテンなどの植物も見どころです。

■名称:Jardin Majorelle
■住所:Rue Yves Saint Laurent, Marrakech 40000, Morocco
■営業時間:5〜9月/8:00〜18:00・10〜4月/8:00〜17:30
■入場料:大人/40DH・学生/35DH・12歳以下/無料
イヴ・サンローラン美術館
続いてご紹介するのは、マジョレル庭園の横に位置している「イヴ・サンローラン美術館」です。
マラケシュに訪れるまで、この美術館の存在を知らなかったんですが、なぜYSLの美術館がマラケシュに?と謎でした。
好きな人には分かるはず!
ここだけでテンション上がります!

この圧倒的な存在感!
YSL好きにはたまらないし、撮るだけで絵になるオシャレな場所です。

このくすんだ色見がツボです!

■名称:Musee Yves Saint Laurent Marrakech
■住所:Rue Yves Saint Laurent, Marrakech 40090, Morocco
■営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜日)
■入場料:100DH(マジョレル庭園との共通チケット:180DH)
スーク
買い物するにも楽しい旧市街(メディナ)の「スーク」も、フォトジェニックスポットの一つです。
マラケシュのスークは世界最大の広さを誇っており、
SATC2でもキャリーがショッピングを楽しんでいました。

さまざまなデザインで個性が光るランプ。
買い占めたい可愛さです!

カラフルなたくさんのお皿。
見ているだけで楽しくなります。

バイア宮殿
次にご紹介するのは、「バイア宮殿」です。
イスラム建築の傑作と言われているだけあります。
高級感と繊細さを感じます。

この色鮮やかなタイルが好きすぎて。。

カラフルな壁の模様も魅力的!

どこの国に行っても、宮殿は外せないスポットです。

■名称:Palais de la Bahia
■住所:Avenue Imam El Ghazali, Marrakech, Morocco
■営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
■入場料:10DH
以上、「モロッコ・マラケシュのインスタ映えスポット」について、ご紹介させて頂きました。
モロッコを訪れる際はぜひご参考ください。