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世界を旅して思うこと【スリランカ編】

TRAVEL ESSAY
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※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

   

「光り輝く島」という意味の名前を持つ国スリランカ。

   

伝統的医学である「アーユルヴェーダ」や、世界遺産「シギリヤロック」などが有名で、日本でも海外旅行先として、注目を集めている国です。

    

太陽の光を浴びながら、全身で豊かな自然を感じる。
たくさんのパワーを貰える。そんな国でした。

    

今回は、私自身が世界一周の旅を通して「スリランカ」で感じたことを綴りました。

         

       

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なぜ、スリランカに行くのか

世界一周の際、事前にフライトを予約している国を除いて、私は基本的に現地でルートを決めて移動していました。

   

スリランカに関しては、スリランカに旅行に行った友人から、とても良かったという話を聞いたのがきっかけです。

私は世界一周に行く前に、スリランカから近い、インドには行ったことがありました。
インドがとても印象に残っていたので、スリランカも気になり、渡航を決めました。

    

スリランカへの旅行は、こちらが便利です。

■エクスペディア【航空券+ホテル】

■agoda【海外ホテル】

    

出発前のイメージ

訪れる前のスリランカのイメージは、ざっくりいうとこのような感じです。

     

■島国だから自然がいっぱい!?

沖縄出身の私は、やっぱり島国が気になります。
久しぶりに、海沿いでゆっくりできたらいいなと思いました。

     

■インドとは似ているのか

以前、インドを訪れたことがあり、衝撃を受けました。(いろいろな意味で。。)
町並みや、文化は似ているのか気になりました。

      

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スリランカで感じたこと

私が旅をして、スリランカで感じたことを感じたままに綴ります。

   

※スリランカへは、2018年9月に訪れました。

第一印象

スリランカに到着して、まず思ったのが、人が温かい。

到着日に空港からUberで移動して、宿泊場所であるネゴンボに到着した私。
ゲストハウスの近くなことには違いないのですが、夜遅い時間だったこともあり、なかなか見つけられない。

    

探している間に、通りすがりの現地の人が心配をして、声を掛けてきてくれました。

初めはとても警戒していたけど、最終的にはゲストハウスの前まで連れて行ってくれました。

     

その後も、どのバスに乗れば良いか分からないとき、観光地までの行き方に迷っていたときなど、スリランカの人々は親切に接してくれました。

他人が困っていたら、見て見ぬふりをしない。
フレンドリーで、面倒見が良い。そんな印象を受けました。

  

もちろん、良い人ばかりではないので注意するこもと必要ですが、とても良い印象を受けました。

    

     

滞在を通して

スリランカは、ネゴンボからダンブッラ(シギリヤ)、そしてキャンディからコロンボへと、移動しました。

    

■ローカル感が溢れる移動

スリランカでは主に、バスや列車、Uberやスリーウィラー(トゥクトゥク)などを使って、移動しました。
陸路移動で細かく移動していると、「バックパッカーだなぁ」と実感。

    

特にバスや列車の移動は、たくさんの地元の人々も利用する中で乗車するので、初めは少し緊張しました。

「私以外は全員スリランカ人!?」という状況もあったり。

     

バスの中で流れる、スリランカミュージック。
列車から見る景色は「世界の車窓から」の世界。
お坊さんが乗車してきたら、席を譲る。

ローカルの乗り物に乗って初めて分かる、スリランカのリアル。

      

      

■雄大な自然とゾウに癒される

心に残っているスポットは、「シギリアロック」と「ゾウの孤児園」です。

     

シギリアロックは、自然を感じながら登ることができる。

暑い中に入り込む風が心地よくて、気持ちよく登ることができました。
頂上に着いたときに感じる、達成感と幸福感。

世界一周に行く前は、山登りやトレッキングといったものに興味はありませんでしたが、こういった感覚がハマる理由なんだと実感しました。

    

シギリアロックは入場料は高めだけど、行く価値があると思いました。

    

そして、ゾウの孤児園。

「スリランカで一番に印象に残っている」という声を耳にすることも多かったので、気になって訪れました。

    

目の前で、あんなにたくさんのゾウを見たのは初めて。

初めは、ただひたすら「すごい。近い。かわいい。」と思いながら観察。
でも、どこか寂しそうな目をしているゾウもいる気がして、目が離せませんでした。

      

■日本人を見かけない

東南アジアでは、基本的にどこに行っても日本人を見かけました。

でも、スリランカでは「シギリアロック」の頂上に向かう最後の階段で、1度だけ見かけただけでした。

    

外国で日本人を見かけると、やっぱり安心しますね。

スリランカに訪れる日本人は、まだまだ少ないのかなと実感。

      

     

■ひたすらカレー

スリランカでは、毎日カレーを食べていました。

カレーが中心の食生活は、インドとも似ていますね。

      

カレーでなくても、カレー味の料理を食べたりと、とにかくカレー三昧。
なんでカレーって、こんなに食べれるんだろうと思うほどです。

スリランカのカレーは、油分が少なくて野菜が多い印象。
さっぱりとしているので、食べてても罪悪感が少ない気がします。

      

現地に来て、初めてスリランカ料理を食べたのですが、日本でもぜひ食べたいと思いました。

          

        

数ヶ月前に、悲しい出来事が起こってしまったスリランカ。

     

今、日本からスリランカに旅行に行こうと考える人は、そう多くはないだろうと思います。

渡航を決めるのは自分自身。
海外で旅をする場合、不安要素はできるだけ少ない方が良いとは思います。

でも、魅力に溢れるこの国に、訪れる人が減ってしまうのは、あまりにももったいない。
ただ、素直にそう思います。

     

アーユルヴェーダに挑戦したい。
紅茶列車に乗りたい。
南部の港町ゴールで、のんびりと過ごしたい。

私には、またこの国に訪れたい理由があります。

     

「インド洋の真珠」とも呼ばれている国スリランカ。

      

溢れるほどの自然の恵みを、めいいっぱい感じることができる。

私にとってスリランカは、自分自身を充電できる国なのだと思う。

       

        

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