旅行中は写真を撮る機会も多いので、出来る限り肌のコンディションは整えておきたいものです。
特にパッキングするものが多い長期間の海外旅行の場合、お気に入りのものを詰め替えて小分けにしたりオールインワンアイテムを使用するなど工夫している方も多いことでしょう。
今回は「海外旅行でのスキンケアアイテムを検討中」の方に向けて、記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・世界一周中のスキンケアアイテム
・旅行におすすめのスキンケアアイテムと海外での入手方法
海外滞在中は水が合わなかったり、慣れない環境に無意識にストレスを感じて肌が荒れてしまうという方も多いと思います。
世界一周の際に、長期間に渡って海外に滞在した経験をもとにご紹介します。
旅行中のスキンケアについて
私の旅行中のスキンケアについてご紹介します。
アイテム選択のポイント
旅のスキンケアアイテムを選ぶ際に考慮したいポイントです。
■厳選したアイテム数 ・サイズ
アイテム数はできるだけ少なく、余程のこだわりがない限りは大容量サイズもおすすめできません。
無くなったものは現地調達しましょう。
■コンパクトで割れにくい
飛行機での預け荷物は扱いが悪いことも少なくないです。
ガラスタイプの容器は割れるリスクがあるので注意しましょう。
■多機能アイテム
ひとつで多数の使い道があるアイテムは、荷物削減にも繋がります。
世界一周中のスキンケア
私が実際に世界一周に持っていたアイテムです。
出発前に厳選したつもりではありましたが、改めて考えるともっと削減できたかと思います。
■クレンジングシート
(ビフェスタ うる落ち水クレンジングシート)
飛行機やバスなどの長距離移動時に便利。
■クレンジングジェル
(無印良品 マイルドジェルクレンジング)
普段のクレンジング用として。クレンジング力も高くて乾燥しづらい点がおすすめ。
■洗顔フォーム
(洗顔専科 パーフェクトホイップ)
荷物を減らしたい方は、ボディ用としても使える固形石鹸もおすすめ。
■化粧水
(アクセーヌ モイストバランスローション)
敏感肌にも使えるので製品としてはおすすめですが、ボトルの大きさが旅には少々不向き。
■乳液
(IHADAドライキュア乳液)
コンパクトなサイズ感が〇。乾燥肌・敏感肌の方におすすめです。
■美容オイル
(キールズ ミッドナイトボタニカル コンセントレート )
特に乾燥する季節は重宝します。
オイルは少量でも保湿されるので、旅中の保湿ケアアイテムとしては必須です。
■美容液
(キールズ DSライン コンセントレート 12.5C)
肌荒れしたときや、毛穴が気になったときにおすすめの美容液。
上記以外にも、肌状況に合わせて使える美容液のサンプル品を複数持っていきました。
■フェイスパック
(MEDIHEALなど)
長時間の移動後や日差しをたくさん浴びた日のケアとして。
現地でも、気になるパックを買って試していました。
旅スキンケアのおすすめアイテム
私が実際に世界一周をして、旅行際にあったら便利だと感じたアイテムです。
短期旅行の場合は、詰め替えて持っていくのもおすすめです。
ダブル洗顔不要のクレンジング
旅中にもメイクを楽しみたいという方に、おすすめの時短アイテムです。
ダブル洗顔が不要のアイテムは、疲れたときや時間がないときに重宝します。
世界一周でドミトリーを利用する際は洗面台の数も限られているので、1本で済むクレンジングが便利です。
【おすすめ】
・シュシュモア ホットクレンジングジェル
・スキンビル ホットクレンジングジェル
・LaViness クレンジングジェル
オールインワンアイテム
長距離移動時のケアアイテムとしておすすめです。
宿泊先でのスキンケア時にはもちろんのこと、飛行機やバスでもさっと使えるので便利です。
世界一周ではメインバッグを預けて、サブバッグだけを持って宿泊する機会がありました。
(マチュピチュ・エジプトの砂漠ツアーなど)
トラベル用のミニサイズのオールインワンは、荷物を減らせるのでさらに便利です。
【おすすめ】
・なめらか本舗 豆乳イソフラボン オールインワンジェル
・無印良品 敏感肌用オールインワン美容液ジェル
・アクアレーベル スペシャルジェルクリーム
マルチオイル
フェイス・ボディ・ヘアーなど全身に使えるオイルは、荷物削減にも繋がります。
保湿アイテムは部分別に持っていくと、荷物が増えてしまうのが難点です。
旅行のときは全身に使えるアイテムを活用して、パッキングの負担を軽減しましょう。
【おすすめ】
・無印良品 ホホバオイル
・サイン システミックオイル
・spa hinoki オーガニック ホホバオイル
▼ コスメやボディケアアイテムはこちらをチェック!
海外でのスキンケアアイテム入手方法
海外でのスキンケアアイテムの入手方法をご紹介します。
■クレンジング:Makeup Remover(メイクアップリムーバー)
■洗顔フォーム:Cleanser(クレンザー)
■化粧水:Toner/Lotion(トナー/ローション)
■乳液:Moisturizer(モイスチャライザー)
■美容液:Serum(セラム)
ドラッグストア・化粧品専門店
一部の地域を除いて、海外でも様々なドラッグストアや専門店があります。
日本でも知られているブランドだとニベア・ロレアル・ラロッュポゼは取り扱い店舗が多い印象を受けましたが、日本では見かけない現地のブランドを試すのも良いでしょう。
また、特に欧米では日本の店舗との違いも感じました。
日本では保湿目的の化粧水のラインナップが幅広いですが、欧米では化粧水もクレンジングも拭き取りタイプの商品の取り扱いが多い印象を受けました。
保湿目的の商品を購入したい場合は、希望に合うアイテムを見つけるのに少し苦労するかもしれません。
免税店
デパコス派は、免税店で入手しやすいので安心です。
日本で購入するよりも安く購入できたり、日本未発売の商品も扱っていたりするので免税店を上手く利用すると良いでしょう。
空港の免税店で購入する場合、乗継時の液体チェックの有無に注意が必要です。
日本ブランドのアイテム
資生堂やSK-Ⅱは都市部のデパートや化粧品専門店、免税店で何度か見かけました。
無印良品は、大都市だと幅広い地域で店舗展開されています。
日本で買うよりも価格は高めですが、海外のスキンケア用品に不安を感じる方におすすめです。
以上、「旅のスキンケア」についてご紹介しました。
世界一周中に現地で出会った外国人からは「拭き取りとクリームだけ」、「ミセラーウォーターがおすすめ」といったスキンケア方法の声を聞くことができました。
様々な国のスキンケア事情を知ることができて、興味深かったです。
日本では浸透していないスキンケアアイテムを使ってみるのも、旅の一つの思い出になると思います。
旅行先でのスキンケア方法を検討中の方は、ぜひご参考ください。