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【ポルトガル】リスボンのおすすめ観光スポット5選【営業時間・入場料】

ヨーロッパ

※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

    

南ヨーロッパに位置するポルトガルの首都・リスボン。

旅行でリスボンへ訪れる場合、人気の観光名所はもちろんのこと必要な滞在日数や現地での注意点も気になるところです。

    

今回は「ポルトガル・リスボンへ初めて訪れる方」に向けて、記事を作成しました。

   

▼ こちらの記事

・リスボンでの観光について【所要日数・注意点(治安・物価・交通手段)】
・ポルトガル リスボンのおすすめ観光地

     

リスボンはカラフルな建物やケーブルカーが可愛らしく、レトロな街並みが印象に残りました。

世界一周の際に、ポルトガル・リスボンに訪れた経験をもとに紹介します。

    

    

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リスボン観光について

まずは、リスボン観光についての注意点をご紹介します。

観光に必要な日数

日本からリスボンへの直行便は運航していません。
利用するフライトにより異なりますが、乗継便の利用で基本的には20時間以上を要します。

日本との時差は9時間(サマータイム実施時は8時間)です。
フライト時間の長さも考慮したうえで、スケジュールを調整しましょう。

   

リスボンでの観光は、どれぐらいの日数が必要なのでしょうか。

リスボン観光に必要な日数は? 
           → 最低でも2日は必要!3泊以上の滞在が理想的!

     

主要観光スポット全てに訪れるには、最低でも2日間は必要です。
長時間フライト後の観光と考えると、現地での滞在は3泊以上を確保できると良いでしょう。

      

また、リスボンから日帰り旅行も可能なシントラに訪れたい場合は、さらに余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

町全体が世界遺産に登録されているシントラは、フォトジェニックな町並みが魅力的です。

   

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観光する際の注意点【治安・物価・交通手段】

ヨーロッパの中では、ポルトガルは比較的治安の良い国です。
リスボンでも特に治安が悪い印象は受けませんでしたが、観光客を狙ったスリには十分に注意しましょう。

      

近隣国のイタリアやフランス、そして日本よりもポルトガルの物価は安めです。

特にスーパーで購入できるものは日本よりもお手頃なものが多いので、長期滞在で自炊に挑戦したい人にもおすすめです。

     

リスボン観光する際に便利な移動手段です。

■地下鉄(メトロ):4路線(青線・黄色線・緑線・赤線)
■路面電車(トラム):5路線

■ケーブルカー:3路線(Gloria線・ Bica線・ Lavra線)
■バス

    

リスボンは急な坂道が多いので、ケーブルカーは特に欠かせない移動手段です。

カラフルなケーブルカーが町中を走行する様子はフォトジェニックで、リスボンらしさを感じられる風景です。

     

     

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リスボンのおすすめ観光スポット

リスボンで人気の観光スポットをご紹介します。

コメルシオ広場

テージョ川に面する賑やかな広場です。
中心にはポルトガルの王様ドン・ジョゼ1世の銅像があり、カフェやレストランが並んでいます。
1755年のリスボン大震災により倒壊してしまいましたが、以前はマヌエル1世の王宮が建っていた場所ということもあり「宮殿広場」とも呼ばれています。
コンサートやクリスマスマーケットなど、様々なイベントが開催されています。

■名称:Praca Do Comercio
■営業時間:終日
■入場料:無料
■住所:Praca do Comercio 78, Lisbon 1100-148, Portugal
■アクセス:メトロAz「Terreiro do Paco(テレイロ・ド・パソ)駅」から徒歩約3分 

サン・ジョルジェ城

古代ローマ時代である紀元前2世紀のムーア様式のお城です。
石造りの城壁は重厚感があり、リスボンの歴史を感じることができる場所です。
城内は公園として公開されており、考古学博物館が併設されています。
高台に位置しており、街並みを見渡すことができます。

■名称:Castelo De Sao Jorge
■営業時間:3月〜10月/9:00〜21:00・11月〜2月/9:00〜19:00
■入場料:一般/10ユーロ・13~25歳/5ユーロ・シニア(66歳以上)/8.5ユーロ・子ども/無料
■住所:Rua de Santa Cruz do Castelo, Lisboa, Portugal
■アクセス:メトロVd「Rossio(ロシオ)駅」から徒歩約15分
■公式サイト:https://castelodesaojorge.pt/en/

サンタ ジュスタのエレベーター

バイシャ地区とカルモ地区を結ぶクラシカルな雰囲気のエレベーターです。
エッフェル塔の設計者ギュスター・エッフェルの弟子であるポンサルドによって設計され、1902年に完成、2002年に国の重要文化財に指定されました。
カルモ教会の横に出入口があるため、カルモのエレベーターとも呼ばれています。
高さ45mで、最上階の展望台からはサン・ジョルジェ城やロシオ広場を一望できます。

■名称:Elevador De Santa Justa
■営業時間:7:00~23:00(冬期/7:00~22:00)※展望台/8:30~20:30
■入場料:往復5ユーロ(展望台/1.50ユーロ)
■住所:Rua do Ouro, 1150-060 Lisbon, Portugal
■アクセス:メトロAz・Vd「Baixa-Chiado(バイシャ・シアード)駅」から徒歩約2分
■公式サイト:https://www.carris.pt/pt/ascensores-e-elevador/

ジェロニモス修道院

マヌエル様式の最高傑作とも言われている豪華な外観の修道院です。
ヴァスコ・ダ・ガマが海外遠征時に得た財産によって300年の期間をかけて建設されており、当時の栄華を感じることができます。
王家の霊廟であり、マヌエル1世やヴァスコ・ダ・ガマが葬られています。

■名称:Mosteiro Dos Jeronimos
■営業時間:5~9月(10:00~18:30)・10~4月(10:00~17:00)※定休日/月 
■入場料:大人10ユーロ
■住所:Praca do Imperio 1400-206 Lisbon, Portugal
■アクセス:トラム15番「Mosteuro dos Jeronimos(ベレンジェロニモス)停留所」から徒歩約3分
■公式サイト:http://www.patrimoniocultural.gov.pt/en/museus-e-monumentos/dgpc/m/mosteiro-dos-jeronimos/

ベレンの塔

リスボン近郊のテージョ河畔に位置する石造りの要塞です。
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見の偉業を記念して、マヌエル1世の命により建設されました。
高さ約30mのマヌエル様式で、1514~1519年に建設されました。
ジェロニモス修道院と共に、1983年にユネスコ世界遺産に登録されています。

■名称:Torre de Belem
■営業時間:4~9月(10:00~18:30)・10~3月(10:00~17:30)※定休日/月
■入場料:大人6ユーロ
■住所:Avenida Brasília 1400-038 Lisbon, Portugal
■アクセス:トラム15番「Largo da Princesa」から徒歩約3分 ベレン駅から徒歩23分
■公式サイト:http://www.patrimoniocultural.gov.pt/en/museus-e-monumentos/dgpc/m/torre-de-belem/

      

      

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以上、「ポルトガル・リスボンのおすすめ観光スポット」について紹介いたしました。

     

         

        

リスボンへ訪れる際はぜひご参考ください。

     

     

    

      

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