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ペルーで人気沸騰中の絶景!レインボーマウンテン日帰りツアー【クスコ発/時間・料金】

南米
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※各施設の入場料や営業時間は、記載の内容より変更が生じている場合もあります。公式HP等で最新の情報をご確認ください。

   

カラフルなコントラストの地層が印象的なレインボーマウンテン。

クスコを起点とする人気の観光スポットといえばマチュピチュ遺跡が有名ですが、標高約5,000mのレインボーマウンテンが新たな絶景スポットとして注目されています。

レインボーマウンテンはクスコから日帰りで訪れることができますが、行き方や所要時間が気になるところです。

   

今回は「クスコ発・レインボーマウンテントレッキングツアー」について、記事を作成しました。

   

▼ こちらの記事

・クスコ発 レインボーマウンテン現地ツアー予約方法【料金・準備】
・ツアー当日の様子【時間】

     

私はクスコ到着後にツアー会社で見かけたレインボーマウンテンの写真に目を奪われ、急遽予定を変更してレインボーマウンテンのツアーに参加することを決めました。 

世界一周の際に、ペルーへ訪れた経験をもとにご紹介します。

     

       

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レインボーマウンテンツアーの予約・準備

私がクスコ到着後に行ったツアーの予約方法をご紹介します。

予約場所

私はアルマス広場にある旅行会社でツアー予約を行いました。
レインボーマウンテンツアーと共に、マチュピチュ遺跡のツアーも併せて予約しました。

     

クスコの中心地には多くの旅行会社があるので、現地到着後でも問題なく予約が可能です。

レインボーマウンテンの正式名称はMontaña Vinicunca(ヴィニクンカ山)ですが、レインボーマウンテンという名称でも伝わります。

    

ネット予約が可能なツアーもありますが、旅行会社には英語が話せるスタッフも多いので料金交渉したい場合は店舗での予約がおすすめです。

ツアー内容や料金を比較したうえで、予約する旅行会社を決定しましょう。

        

予約内容(料金・行程)

私が参加したクスコ発レインボーマウンテンツアーの詳細です。(※2019年1月利用時)

レインボーマウンテンツアー

■日数:日帰り
■ツアー代金:80ソル
■移動内容:バス+徒歩
■ツアーに含まれるもの:
 食事2回・バス往復(往復約6時間)
 レインボーマウンテントレッキング(往復約3時間)・登山用ポール
※登山入場料、英語・スペイン語ガイド付
※馬に乗って登る場合は自己負担
■出発:アルマス広場4:30集合
■帰着:アルマス広場15:30頃着

    

現地のツアー会社で扱っているツアーの方が、ネットで見かけたツアーよりもお手頃価格でした。
私はマチュピチュ遺跡ツアーも一緒に予約したことで、上記の料金よりも少し割引してくれました。

事前準備・必要な物

レインボーマウンテンのツアーに参加する際、下記のものを用意しました。

【レインボーマウンテン日帰りツアー パッキング内容】
・パスポート
・財布
・スマホやカメラ
・セルカ棒(写真撮影にあると便利)
・ペットボトル(ミネラルウォーター)
・常備薬
・高山病予防の薬とコカキャンディー(クスコで購入)
・ウェットティッシュやティッシュ
・レインコート
・サングラス

     

準備する際の特に重要なポイントは、高山病を防ぐための用意です。

レインボーマウンテンの標高は約5.000m!高山病対策は必須!

     

クスコの街も標高3,400mと高めですが、レインボーマウンテンは富士山よりも高い標高です。

私は山に登る前に高山病予防の薬を服用しましたが、それでも息苦しく感じました。
服用しないよりは緩和されていると思うので、用意しておいて良かったです。

高山病予防の薬やコカキャンディーはクスコの薬局で購入できるので、心配な方は方は購入しておくことをおすすめします。

     

また、トレッキングする際に使用するポールの貸出はありますが、使い慣れているものがあれば持参すると良いでしょう。

        

      

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レインボーマウンテンツアーの流れ

ツアーに参加した当日の流れをご紹介します。

       

アルマス広場にあるツアー会社の前に4時半に集合して、バスで移動します。
参加者は15名ほどで、小さなレストランで朝食を取りました。

食事後は再びバスに乗車し、レインボーマウンテンに向かいます。

    

約1時間後にレインボーマウンテンの麓に到着し、8時ごろからガイドの案内のもと登って行きます。
霧に包まれた壮大な山を目の当たりにすると、気合いが入ります。

      

一人一つずつ支給されたポールを頼りに登りますが、このポールの存在に助けられました。

登って行く途中で、アルパカやリャマを見ることができました。
有料ですが、待機している馬に乗って登ることもできます。

自己負担で乗馬で登ることも可能!

    

私はトレッキングの経験がなかったこともあり、酸素の薄いなかで歩くのは想像以上に苦しかったです。途中で馬に頼ろうかとも思いましたが、なんとか自力で登りました。

馬に乗っている人もいたので、自分自身の体調と相談しながら無理なく登るのが一番だと感じました。

      

登って行くにつれ、だんだんと地層の色の変化が大きくなっていきました。

SNSや広告用の写真では鮮やかなカラーに加工されていることが多いので、思っていたものと異なる印象を受けてしまうかもしれません。

しかし、何十もの層になっている地層は見ごたえがあって、自然の素晴らしさを感じました。
この日は霧が深めだったので、お天気が良ければさらに綺麗に見えるでしょう。

      

山頂まで登る途中にはいくつかの休憩ポイントがあり、仮設トイレもありました。

     

1時間半ほど歩き、ついに山頂付近に到着です。

トレッキング初心者の私にとっては正直とてもハードだったので、到着したときは大きな達成感を感じました。

    

山頂付近には岩で囲まれた一角があり、そこで写真撮影を楽しむことができます。
お土産の販売もしていて、有料ですがアルパカと一緒に写真を撮ることも可能です。

      

山頂付近から見下ろすと、これほど下から登ってきたのだとより実感できます。

     

登ってきたときと同じ経路を辿って、下山していきます。
登るときよりも楽でしたが、最後まで気を抜かずに歩きましょう。

    

駐車場に到着後はバスで移動し、朝食と同じ場所で昼食です。

身体は疲れていましたが、達成感からか食欲が湧いてきました。
昼食後は再びバス移動し、アルマス広場に15時間頃に到着しました。

朝が早いツアーですが、明るい時間に帰って来れるので時間を有意義に過ごせました。

       

         

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以上、「クスコ発・レインボーマウンテンツアー」を紹介いたしました。

           

      

      

       

レインボーマウンテンのトレッキングは、世界一周の旅で経験したアクティビティのなかでも体力的に特にハードでした。

しかし、地層のコントラストを目の前で楽しめるような経験はなかなかできないので、参加して良かったです。

   

ツアー料金も比較的お手頃なので、クスコでの滞在時間に余裕がある方にはおすすめです。

    

      

ペルーへ訪れる際は、ぜひご参考ください。

     

    

      

        

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