日本人が訪れる海外旅行先としても人気の高い「微笑みの国」タイ。
東南アジアを代表する近代的な大都市である首都バンコクをはじめ、一人旅にも挑戦しやすい旅行先だと思います。
とりあえずタイに行けば大丈夫。そう思える安心感。
新旧が溶け込んだ町並み。何度も訪れても飽きさせない国。
今回は、私自身が世界一周の旅を通して「タイ」で感じたことを綴りました。
なぜ、タイに行くのか
世界一周の際、事前にフライトを予約している国を除いて、私は基本的に現地でルートを決めて移動していました。
タイに関しては世界一周航空券を利用して、日本を出発前に渡航を決めていました。
なぜならば、世界一周者の間では定番ともいえるバンコクの「スネークファーム」で予防接種を受けようと思ったからです。
出発前のイメージ
訪れる前のタイのイメージは、ざっくりいうとこのような感じです。
タイは以前にも訪れたことがあり、なんとなく安心感もありました。
■タイ料理
辛い食べ物が好きで、タイ料理は日本でもよく食べる大好きな料理です。
昔はパクチーが嫌いでしたが、なぜか大好きになった今は、たくさんのパクチーが使われるタイ料理は最高です。
■タイ古式マッサージ
初めて施術してもらったときは、その方法に驚くと同時に、身体の疲れが一気に開放された気がしました。
マッサージの本場なだけあって、気軽に行ける価格も魅力です。
同様にエステもおすすめです。
タイで感じたこと
私が旅をして、タイで感じたことを感じたままに綴ります。
第一印象
バンコクは以前に訪れたときよりも、さらに都会になっていると感じました。
たくさんの新しいショッピングモールに驚きました。
中心部の便利さは、東京と変わらないんじゃないかなと思う。
一方で、寺院やマーケットなどの、これぞタイといった変わらない姿も見ることができ、異国に来たというワクワク感も十分に味わうことができます。
今回、初めて訪れたチェンマイは一瞬で大好きな町になりました。
噂には聞いていましたが、タイにこんな落ちついたおしゃれな町があるなんて驚きでした。
今後、日本からの直行便が就航してくれたらなと願う。
滞在を通して
タイは長期滞在していたこともあって、すっかり馴染めた気がします。
■抜群の安定感
観光・食事・ショッピング・交通・Wi-Fi環境。
特にバンコクは、総合的にどの面も安定していると思う。
加えて、物価も安いので言うことない。
初めて東南アジアに訪れる方、一人旅に挑戦したい方には、まずおすすめしたいと思える国です。
■首長族の人々と対面
子どものころにテレビで見た、首長族の人々。
世界は広いんだ、色々な民族の人たちがいるんだと思わせてくれた、きっかけの一つだったかもしれない。
チェンマイで首長族である「カレン族」の人々に会えることが分かったときは、迷わず行こうと決めました。
実際に会うことができたときは、何とも言えない感動があった。
その一方で、観光地村として存在しているこの村の形に少し衝撃も受けました。
ここで雑貨などを購入したことが、少しでも彼女たち民族の力になってくれていたらと願う。
タイは、今後も継続して行きたいと思える国だと思う。
長期滞在するにも、まず初めに頭に浮かぶ国だ。
便利さでいうとバンコクだけど、ゆったりと過ごせるチェンマイも捨てがたい。
リゾート地も充実しているので、あらゆる面で観光客を飽きさせない国だと思います。
ノープランでも、とりあえず行ってしまえば観光するにも、ゆっくりと過ごすにも何とかなる。
また、バックパッカーの聖地である「カオサン通り」が2019年の10月から改装工事に入ると、現地のメディアが報じている。
リニューアル後は、夜の9時にお店は閉める予定らしい。
あの雰囲気を、もう見ることができないかもしれないと思うと、寂しくなる。
ぜひ、改装前に訪れたいと思う。
私にとって、タイは最も気軽に行ける外国なのかもしれない。