世界を旅して思うこと【ラオス編】

TRAVEL ESSAY
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ASEANで唯一の内陸国であるラオス。

町全体が世界遺産に登録されている「ルアンパバーン」をはじめ、近年では観光地としても注目を集めています。

  

ゆったりとした時間が流れ、穏やかな心になれる。

忘れていた感覚を思い出させてくれる。そんな国でした。

 

今回は、私自身が世界一周の旅を通して「ラオス」で感じたことを綴りました。

 

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なぜ、ラオスに行くのか

世界一周の際、事前にフライトを予約している国を除いて、私は基本的に現地でルートを決めて移動していました。

  

ラオスについては、東南アジアについて調べている際に、「ルアンパバーン」に興味を持ったからです。

英国の有名旅行雑誌で、満足度の高い観光地ランキング第1位になるほど、欧米を中心に注目を集めているルアンパバーン。

  

1位になるほどの魅力を持つ町が、どのような場所なのか気になって、渡航を決めました。

出発前のイメージ

訪れる前のラオスのイメージは、ざっくりいうとこのような感じです。

  

■ラオスってどこにあるの?

東南アジアにあることは分かっていました。
でも、はっきりとした位置は把握していない国でした。

  

■有名な観光地はあったっけ?

ラオスと聞いても、すぐに思い浮かぶ観光スポットがありませんでした。
仏教の国なので、寺院が多いのかなという程度のイメージでした。

  

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ラオスで感じたこと

私が旅をして、ラオスで感じたことを感じたままに綴ります。

第一印象

まず、降り立ったのはルアンパバーンでした。

   

タイのチェンマイからスリーピングバスで到着したのは、ルアンパバーンの中心地から離れた、何もないような場所。

道路の一部が陥没した影響で、通る予定の道をバスが通れないためでした。
「えっ、ここ歩くの!?」
日本では歩くことがないような状態の道を、荷物を持って歩きました。

道の側を流れるメコン川を見ながら、現在のラオスのインフラ面について実感。

  

この状況を不安に思う一方で、非日常な展開に少しワクワクしていました。

 

滞在を通して

まず、ルアンパバーンは本当にゆったりとした時間が流れています。

沖縄の宮古島や竹富島が重なりました。

  

なんだか久しぶりに、何も考えずにぼーっとした気がします。

日本にいる間、特に東京にいるときは、「もう入るスペースないんじゃないか」と思うような満員電車に毎日のように乗って、心が休まる瞬間がないまま、あっという間に時間が過ぎて一日が終わる。

なんていう日が、ほどんどでした。

   

読書をしながら自然溢れる風景を眺めたり、夕日を目に焼き付けながら、明日は何をしようかと考える。

そんな穏やかな日々を過ごせました。

   

ルアンパバーンは、とにかくゆるやか。

  

■ルアンパバーンで見た托鉢

ルアンパバーンの托鉢に関しては、さまざま意見があります。
でも、私は見学できて本当に良かったと思いました。

その場の空気が一気に変わるような神聖な空間に立ち会えることは、なかなかないと思う。

  

ラオスでは、物乞いをしている人をほとんど見かけない。

それは、托鉢で得た食べ物を修行僧が食べたあと、貧しい家庭に分け与えていることも大きく関わっているそうです。

  

■ビエンチャンで見かけたバス

ビエンチャンの町中で見かけたバスです。

  

このバスを見かけたとき、なんだか涙が出そうになった。
日本人であることを誇りに思いました。

   

  

世界の中でも貧しい国の一つであるラオス。

ラオスは、有名な観光スポットが多いわけではない。
洗練された光景や、おしゃれなスポットを見つけるのは難しいことかもしれない。

でも、ここでしか感じることができないものがある。

  

日本という豊かで恵まれた国で生まれ育ちましたが、特に何もないとも言えるこの国で、豊かさについて考えさせられました。

   

「急がなくていい」
そんな普通のことを思い出させてくれました。

  

ぜひ一度、訪れてほしい。そう思える国でした。

  

   

  

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