海外に長期滞在していると、誰もが一度は日本食が恋しくなる瞬間があると思います。
私は沖縄出身ということもあり、和食の中でも特に、沖縄料理を思い浮かべてしまいます。
タイのバンコクで、日本人街とも呼ばれている「スクンビットエリア」にある沖縄料理店を訪れました。
耳に優しい沖縄民謡が流れる店内は、まるで沖縄にいるような感覚になります。
初めて訪れましたが、ほっと安心できるような場所でした。
今回は、バンコクにある沖縄料理店「沖縄食堂 金城」についてご紹介したいと思います。
沖縄食堂 金城
「沖縄食堂 金城」があるプラカノン駅周辺は、屋台や露店が並ぶ昔ながらの町並みと、アートやカルチャーを楽しめる、新旧が混在したエリアとして注目されています。
また、お店では沖縄の歌手が出演するイベント等も開催しています。
毎週水曜日は「泡盛の日」を実地しており、泡盛カクテルを半額、泡盛徳利120mlをお手頃価格で提供しているそうです。
イベント情報などの詳細は、お店の公式ホームページをご確認ください。

アクセス方法
■住所:24/1 Sukhumvit Soi 69, Pra Kanong Bangkok Thailand
■電話番号:089-047-1456(携帯※日本語可)/ 02-711-0536(店舗)
■最寄り駅:BTSプラカノン駅より徒歩約4分
営業時間
■平日:11:30~14:30 / 17:00~24:00
■土日:11:30~24:00
※ラストオーダー:23:00
※定休日なし(タイ祝日は要確認)
メニュー
沖縄そばやタコライス、ゴーヤーチャンプルーなどの定番の沖縄料理が豊富にあります。
定食メニューもあるので、ランチにもぴったりです。
私は、タイ産のゴーヤを使用した「タイゴーヤチャンプルー定食」を注文しました。
日本産のゴーヤと違って、表面のイボがない淡いグリーンで、新鮮でした。
メニューはタイ語以外にも、日本語や英語の表記があるので安心です。
沖縄料理についての詳しい説明書きもあり、外国人にも沖縄料理を伝えたいという思いが伝わってきます。
私はランチで訪れましたが、次回は夜にも訪問してみたいと思います。
2階や3階にはお座敷もあるようなので、大人数で利用するのも良いかもしれません。
スクンビットエリアには、他にも様々な日本料理店があります。
バンコクに長期滞在中の方や、日本食が恋しくなっている方は、ぜひ訪問してみて下さい。