旅行や出張などで海外に行くとなると、現地での通信方法について考える方は多いと思います。
日本からポケットWi-Fiをレンタルしたり、契約している携帯キャリアの国際ローミングを利用する方も多いと思います。
日本でレンタルできるポケットWi-Fiだと、こちらがおすすめです。
または、スマートフォンをSIMフリー端末にして、現地でSIMカードの購入を考えている方もいらっしゃるでしょう。
今回は「ルアンパバーン市内でのSIMカード購入方法」をお探しの方に向けて、記事を作成しました。
▼ こちらの記事
・ラオスの通信環境とSIMカード
・ルアンパバーン市内で購入したおすすめのSIMカード【Unitel(ユニテル)】
空路でラオスに入国する場合は、空港でSIMカードを購入する方がほどんどでしょう。
しかし、世界一周やアジア周遊をされている方の中には、ラオスに陸路入国するという方も多いと思ういます。
ルアンパバーンを訪れる予定の方は、ぜひご参考ください。
ラオスのWi-Fi環境・SIMカード
ラオスの飲食店や宿泊施設などは、思っていたよりもWi-Fiを使える場所が多かったですが、公共の無料Wi-Fiは、東南アジアの他の国に比べると少ない印象でした。
出発前に日本で購入が可能なSIMカードもあるので、現地での購入に不安を感じる方は、こちらも検討してみて下さい。
ラオス以外にも、日本を含め多くのアジアの国で使用できるSIMカードです。
ラオスでは、下記のような通信会社のSIMカードを購入することができます。
■Lao Telecom(ラオテレコム)
■Unitel(ユニテル)
■Beeline(ビーライン)
■ETL Mobile(イーティーエル)
ルアンパバーン市内でのSIMカード購入方法
ルアンパバーン市内では、市街地のメインストリート沿いにSIMカードを扱っている小さなショップが数件あります。
SIMカード購入の際、パスポートの提示が必要でした。
※2019年9月に購入した際の情報です。
購入したショップ
ルアンパバーンのメインストリートである「シーサワンウォン通り」のSIMカードショップで購入しました。
この通り沿いには購入したショップ以外にも、SIMカードを購入できる場所や両替所・ATMなどもあります。
地図でいうと、こちらのATM付近です。
ショップというより、小さなチケットブースのような場所で購入しました。
SIMカード種類
SIMカードの種類は、Unitelです。
8種類の通信パッケージのプランがありました。
私が購入したプランの使用期限は5日間で、データ容量は2GB(2,000MB)です。
この通信パッケージが終了する前に、リフィルカードを買ってチャージが可能です。
チャージ後は、同じSIMカードで新しい通信パッケージを利用できます。
SIMカード料金
SIMカード本体の料金と、データ通信パッケージ料が発生します。
■Unitel (利用プラン:HOIYIM 5日間/2GB)
SIMカード合計料金:20,000キープ(250円前後)
【内訳】
・SIMカード本体:10,000 キープ
・データ通信パッケージ:10,000 キープ


SIMカードのセッティングまで対応してくれます。
ショップの人は簡単な英語を話すことができたので、特に問題なく購入できました。
無料Wi-Fiだけの利用で十分だという方もいらっしゃると思いますが、慣れない外国で常に通信ができる状態だと、やはり安心します。
SIMカードの料金も安いので、現地での購入を検討してみるのも良いと思います。
ルアンパバーン市内でSIMカードの購入を検討している方は、Unitelをおすすめします。